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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/12/13
  • 出版社: アルタープレス
  • サイズ:19cm/330p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-910080-00-0

紙の本

東西冷戦史 1 二つに分断された世界 (戦史・紛争史叢書)

著者 山崎 雅弘 (著)

朝鮮戦争、ベトナム戦争、インドシナ戦争−。東西冷戦期に勃発した数々の凄惨な戦いを多角的に検証。現在も繰り返される「不信と憎悪の構造」を解き明かす。『歴史群像』掲載を加筆・...

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東西冷戦史 1 二つに分断された世界 (戦史・紛争史叢書)

税込 1,980 18pt

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商品説明

朝鮮戦争、ベトナム戦争、インドシナ戦争−。東西冷戦期に勃発した数々の凄惨な戦いを多角的に検証。現在も繰り返される「不信と憎悪の構造」を解き明かす。『歴史群像』掲載を加筆・改稿。【「TRC MARC」の商品解説】

なぜ人々は世界を分断し、対立するのか?
多方面で活躍中の論客・山崎雅弘(戦史・紛争史研究家)がそのメカニズムを詳細に、かつ明快に分析。近現代の“戦争のリアル”を描く歴史書籍シリーズの第1弾となる本書では、第二次大戦後の世界で現在も繰り返される「不信と憎悪の構造」の始まりとなった東西冷戦について深く分析。朝鮮戦争、ベトナム戦争、インドシナ紛争など、東西冷戦期に勃発した凄惨な戦いの数々を多角的に検証する。

目次

はじめに
第一章 戦後世界の新秩序と「国連」の誕生
第二章 ベルリン封鎖 1948
第三章 朝鮮戦争 1950 ~ 1953
第四章 インドシナ戦争
第五章 ベトナム戦争 1965 ~ 1975
第六章 ラオス・カンボジア紛争【商品解説】

目次

  • はじめに
  • 第一章 戦後世界の新秩序と「国連」の誕生
  • 第二章 ベルリン封鎖 1948
  • 第三章 朝鮮戦争 1950 ~ 1953
  • 第四章 インドシナ戦争
  • 第五章 ベトナム戦争 1965 ~ 1975
  • 第六章 ラオス・カンボジア紛争

著者紹介

山崎 雅弘

略歴
〈山崎雅弘〉1967年大阪府生まれ。戦史・紛争史研究家。著書に「日本会議」「「天皇機関説」事件」「歴史戦と思想戦」など。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

初学者のテキストに

2020/01/25 23:59

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:市民市 - この投稿者のレビュー一覧を見る

時事問題関連の著作の話題性の故か、そちらが山崎氏の本業と思われている方も多そうですが、今刊は戦史・紛争史研究者たる山崎氏の本領発揮といったところでしょうか。

ベルリン封鎖や朝鮮戦争、インドシナ〜ベトナム戦争の流れなどは、それぞれ個別のキーワード群は目にしていても、それらがどう連関して事態が推移していったのかを捉えきれている人は少数でしょう。
近現代史に多いそうした「名前しか知らない」実質未知部にサクッと触れられるので、期待よりも読後の満足感が上回るように感じます。

敗戦後の日本は冷戦構造下「外国≒アメリカ」のシンプルな(画一的な)世界認識価値観に基づき、わき目も振らず(何も考えず)自動車など工業生産を主とした経済活動に専念し、朝鮮戦争特需や世界的な成長傾向に助けられ、それなりの復興を遂げました。
そのベース、時代背景である冷戦構造というものがどのような経緯で形成されたものなのかを知らず、通り一遍の「資本主義と共産主義の対立」という耳なれたフレーズに括るだけでは理解不能なところが多く、そうした態度では今後の正しい状況判断の妨げともなりかねないとの認識を新たにしました。

映画や書籍などでベトナム戦争にはある若干の予備知識や断片的なイメージを持っていましたが、例えば「テト攻勢」がどのような意味でアメリカにダメージを与え、なぜ北ベトナム側に全く予想し得なかった戦略的効果をもたらしたのかといったことなどは、正直知りませんてした。

全編にわたって簡潔にまとめてあり、とても分かりやすいです。

初学者のための入門テキストとして、非常によいと思います。

シリーズものらしいので続刊にも期待しています。

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