ドラえもん ０ （てんとう虫コミックス）

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投稿者：ワシ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「みらいってなあに。」「みらいってむかしのはんたい。」正確なのに、こんな簡単で分かりやすい言い回しってあるんだなぁ。やはり言語感覚も素晴らしい。

実際に読んだのは連載から十年以上すぎてから。
けれど、ここまで年齢別に丁寧に描き分けられていれば「未来」に夢中にさせられたのも納得だと、感心してばかり。
週刊連載でも焼き直しではなく学年別に構成から変えている。
科学の面白さも、便利さの落とし穴も教わってその道に進んだけれど、のび太そのままの大人になってしまったなぁと反省。

コミックス一巻では「1988年　しゅうしょくできなくて自分で会社をはじめ」が、修正前の「小学四年生」では「1988年　父の会社をつぐ」と書かれている。
やさしいパパにママ、野比家は裕福なお宅だったのね。

だから借金が膨大になったり、乞食や押売に身をやつす姿が際立つのかな。その後はスネ夫に移されたようだけれど。
無理を言えばドラミが出した「自動コジ機」、F先生自身が加筆修正しているけれども元のナンセンスなギャグも見てみたかった。

『ドラえもん誕生』も初出は生まれる前だったのか。描いて描いて十数年、その努力がヒラメキに結実する一瞬は素晴らしい。

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投稿者：るぴなす　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

初回と最終回は、どれも見逃せないけれど、その初回をこんなにまとめて読めるなんて幸せですっ！同じようで、違うところが楽しく、カラーページもあって本当楽しめます。

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投稿者：春　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

現在とは大きく違う設定が多々あり、幼い頃から慣れ親しんできた「ドラえもん」という作品だからこそ驚きばかりの0巻です。

また、設定の変化だけではなく、単行本化のための選抜と加筆修正の話や、創作秘話「ドラえもん 誕生」など、読み進めるほどに藤子・F・不二雄先生が悩みに悩んで試行錯誤の末、現在の国民的漫画「ドラえもん」を作り出したのだと強く感じます。

この0巻は子どもはもちろんですが、大人だからこそたくさんの発見があり楽しめる作品です。

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投稿者：みなとかずあき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あの『ドラえもん』には、第１話と呼べるものが複数あることは、以前から知られていたことですが、このたび（？）その複数の第１話が１冊にまとめられたということで、長年ドラえもんに親しんできた者としては、一度確認しなくてはと思うのが当然でしょう。
ということを、この日本の多くの人が思ったのでしょう。この第０巻が発売前から評判となり、2020年になったようやく手にすることができました。奥付をみるとすでに第５刷、帯には「重版につぐ大重版!!　40万部突破!!!」とまで書いてあります。
内容はそのとおり。小学館のいわゆる学年別学習雑誌の1970年1月号に掲載された６種類の『ドラえもん』が、カラーページも再現されています。
さらに、「愛妻ジャイ子!?」「ハイキングに出かけよう」に、『ドラえもん』新連載の予告と1978年に「コロコロコミックデラックス　ドラえもん　藤子不二雄の世界」に収められていた「ドラえもん誕生」も収録され、それぞれの解説もつき、巻末にはコロコロコミック『ドラえもん』全45巻収録作品一覧まであり、資料的な価値もある内容になっています。
1970年1月号の時には小学二年生だったとあの『ドラえもん』には、第１話と呼べるものが複数あることは、以前から知られていたことですが、このたび（？）その複数の第１話が１冊にまとめられたということで、長年ドラえもんに親しんできた者としては、一度確認しなくてはと思うのが当然でしょう。
ということを、この日本の多くの人が思ったのでしょう。この第０巻が発売前から評判となり、2020年になったようやく手にすることができました。奥付をみるとすでに第５刷、帯には「重版につぐ大重版!!　40万部突破!!!」とまで書いてあります。
内容はそのとおり。小学館のいわゆる学年別学習雑誌の1970年1月号に掲載された６種類の『ドラえもん』が、カラーページも再現されています。
さらに、「愛妻ジャイ子!?」「ハイキングに出かけよう」に、『ドラえもん』新連載の予告と1978年に「コロコロコミックデラックス　ドラえもん　藤子不二雄の世界」に収められていた「ドラえもん誕生」も収録され、それぞれの解説もつき、巻末にはコロコロコミック『ドラえもん』全45巻収録作品一覧まであり、資料的な価値もある内容になっています。
1970年1月号の時には小学二年生だったと思うけれど、正直ここに収められている話は覚えていないなあ。でも、まあそんな時代だったのだということを思わせてくれるものです。
長期にわたって描かれたマンガの常で、当初のキャラクターの描かれ方や設定などと後のものが異なっているのを見るのも面白いところです。
そんなこんなで、これ１冊はすぐに読めてしまうのだけれど、ここから改めて45巻を読みたくなってしまうのが『ドラえもん』のすごいところですね。

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投稿者：ぴーた　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

初めと比べると、だいぶ設定が違います。パパ、ママは、のび太に絶対に怒らない！！！という設定でした。色々入っていて、おもしろかったです。

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投稿者：らんまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラえもんの原点みたいなコミック
懐かしくて何度も読み返してる

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投稿者：にっきー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

昔ののび太くんのママは、とても優しい。
今とイメージが違っていました。

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投稿者：ドナルド・トランプ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレありだよ。
フルカラーのページが多く、楽しく読めたよ。
各学年誌ごとにストーリーやページ数も違い、工夫して描き分けていたね。
ドラえもんが妙に太っていて、おもしろかったよ。
のび太のパパとママは、優し過ぎるのが、たまに傷ってやつかな。
ジャイアンがおとなしかったのは、何でかなぁ？
その代わりスネ夫がウルサカッタなぁ。
しずちゃんっていう女の子もいるから要チェック！

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投稿者：somaandsinko　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

各誌の第一話を集めたということで、猫背気味でフォルムがシュッとしていない、ちょっとぽっちゃりしたドラえもんばかりで可愛すぎる。初期のドラえもん好きとしては絶対押さえておきたい一冊です。
ドラミちゃん誕生の経緯、衝撃の初期絵（？）を知れたのもよかったです。

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

懐かしいと感じる方、絵柄が違って古いと……いや、新鮮度アリ、と感じる方、さまざまだと思います。そのくらいの衝撃度あります。子供のころ、誰もが親しんだドラえもん……そのファースト回がこんなにもあるとは……

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投稿者：コタロー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラえもんのいろいろな学年で掲載された当時の作品を集めたコミックです。同じ第１話でも幼稚園から小学生で、内容もその学年が読みやすいように工夫されています。今のドラえもんと設定が違うところも愉快です。

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投稿者：はる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

発売前からメディアで話題だったため、気になってすぐ購入しました！！各幼年誌で連載していた一話目を集めた。年齢別に少しづつ言葉がちがうところが、、みどころ。

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投稿者：こぶーふ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

娘が興味を持って買った一冊です。各連載の第一話がそれぞれ掲載されている、興味深い構成です。大人も懐かしんで読める一冊かと思います。

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者の藤子不二雄Fさんって、こんなに繊細に一年生と二年生を書き分けてたんだなあーと改めてすごさにおどろきました。早くに亡くなってしまい、とても残念です。

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投稿者：なめこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いろいろ異なる点があったり、へぇ～そうなんだぁと思う箇所も沢山ありました。さすが0巻なだけあって面白かったです。