紙の本
松本悲歌 普及版
著者 松本 圭二 (著)
林檎が落ちるように、時間もまた落ちて行く。落ち続ける。人間は誰でも本当はそのことに気付いている…。老いや死、破滅や終焉、その予兆を感じさせつつなだれゆく散文的崩壊の危機に...
松本悲歌 普及版
松本悲歌
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商品説明
林檎が落ちるように、時間もまた落ちて行く。落ち続ける。人間は誰でも本当はそのことに気付いている…。老いや死、破滅や終焉、その予兆を感じさせつつなだれゆく散文的崩壊の危機に抗いながら紡ぎだすポリフォニックな抒情。【「TRC MARC」の商品解説】
なだれゆく散文的崩壊の危機に抗いながら
その瀬戸際で紡ぎだすポリフォニックな抒情。
2006年度萩原朔太郎賞受賞以後の到達点。【商品解説】
著者紹介
松本 圭二
- 略歴
- 松本圭二(まつもと・けいじ)
詩人。フィルム・アーキヴィスト。
1965年生まれ。三重県四日市市出身。
2006年、『アストロノート』(「重力」編集会議)で第14回萩原朔太郎賞受賞。
他の著作に、詩集『ロング・リリイフ』(七月堂、1992年)、
『詩集工都』(七月堂、2000年)、『詩篇アマータイム』(思潮社、2000年)、
「松本圭二セレクション」全9巻(航思社、2017-18年/前記詩集のほか、未刊行小説集、映画批評・詩論集で構成)。
フィルム・アーキヴィストとしては過去20年以上アジア映画の保存に従事、
また木村栄文や中山太郎といった知られざるローカル映像作家を発掘。
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