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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 68件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/12/25
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/282p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-101751-8
文庫

紙の本

THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本 (新潮文庫)

著者 ブレイディみかこ (著)

労働する者のプライド、新自由主義保育と社会主義保育、反貧困ネットワークへのくすぶり、どん底の手前の人々…。20年ぶりに1カ月間日本に滞在した英国在住の保育士による東京の取...

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THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本 (新潮文庫)

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商品説明

労働する者のプライド、新自由主義保育と社会主義保育、反貧困ネットワークへのくすぶり、どん底の手前の人々…。20年ぶりに1カ月間日本に滞在した英国在住の保育士による東京の取材記。【「TRC MARC」の商品解説】

やけくそのパワーで労働者階級が反乱を起こす英国から、わが祖国へ。20年ぶりに著者は日本に長期滞在する。保育園で見た緊縮の光景、労働者が労働者に罵声を浴びせる争議の現場、貧困が抜け落ちた人権課題、閉塞に穴が開く奇跡のような場所……。これが、今の日本だ。草の根の活動家たちを訪ね歩き、言葉を交わす。中流意識に覆われた「おとぎの国」を地べたから見つめたルポルタージュ。【商品解説】

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みんなのレビュー68件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

貧困と緊縮財政

2023/02/12 21:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

貧困はみえづらい。収入で生活圏が異なり接することがないから、裕福な人は貧困にいるひとを認識するタイミングがほとんどない。
保育園がドヤの隣にあると言っても、その部分だけ。日本の9割以上はドヤを見ることはないと思う。
選挙の論点に、国や自治体の財政の健全化を持ってくるのは結構だが、緊縮財政で福祉への支出を削減することは、社会の形成にとっては論外だということを考えさせられる。

アンチ左翼の人は、おそらく100%右か左かで決めたいところなんだろう。
だけど、実際にはそうはいかないということも考えてみてはどうか?
自分の払った税金が、自分が利用しないサービスに使われることが不満なんだろうが、その理論だと支払った税金額で選挙権を持っていた時代に戻したいということか?
助けて助けられて、でいいんじゃなかろうか。


フィクションかのようにこの本を読んでいる人がいることにも衝撃を覚えるが、そういう人も取り込んでこそ次のステップもありうるということで、すごく良いきっかけになる本だと思います。

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紙の本

イギリスから見た日本

2020/11/07 22:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

イギリスだってかなり大変で暮らしにくいはずだけど、それでも日本もいろいろ大変。どっちがどうとは一概にいえないけれど、みかこさんの視点はいつもおもしろくて大好きです。

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紙の本

保育の仕事は政治のあり方次第でクールにも、アンクールにもなる

2020/08/17 20:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオハシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ぼくはイエローで‥」からすっかりとりこになってしまったブレイディみかこさんなのだが、この本を読んでなんとなくなぜ自分がみかこさんファンになってしまったのかがよりわかったような気がしてきた。みかこさんの本は四冊目。まだまだ読み続けたいと思う。

 ざっくり言うと僕もあこがれた「社会起業家」的なところがあって、彼女は彼女のやり方で社会を変えようと表現しているんだなというところがとても共感するところであって、それを『THIS IS JAPAN』というタイトルにて世に伝えてくれていることへの感謝なのかな、とも思った。

「英国保育士が見た日本」という副題があるとおり、ブライトンで生活をされているみかこさんが20年以上ぶりに東京ほかでの複数の方々に取材した内容をまとめたものなのであるが、一通りよみ終える最後のところに以下記載があってなるほどと思った。
====
P254
「わたしに会ってください&使ってください」
 というタイトルのエントリをブログに公開したのは2015年11月のことだった。
 それだけではさっぱりわけがわからないタイトルだが、要するに「来年の1月末から4週間ほど日本に取材に行きますので、貧困者支援、母子支援、子ども支援、非正規労働者支援などの分野で働いておられる方、わたしに取材やボランティア活動をさせてください」と呼びかけたものだった。
====
 
約20年前にビジネスパーソンとなってからいろいろ勉強もする中、社会課題の解決へ自分もコミットしたく社会起業家への活動などもあこがれ、保育園の起業なども考えた時期もあった。 そんな中、小説版の解説で萩上チキさんが以下記載されているようなところがストンとおちたんだな、と。

====
P281
例えば本書でも紹介されているように、日英双方に、保育文化の長所と短所がある。出羽守として一方的に「進んでいるあちらの国(を知っている進んでいる自分)」をプレゼンするのではなく、日本にはイギリスを、イギリスには日本を紹介する形で、それぞれの文化圏を思考のテーブルに載せる。彼女は読者を、対等な相手としてみている。海外にも、日本にも、そして『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』に描かれたような、未来の社会を生きる若者にも。全ての人に、「これが、今の、日本だよ」と等身大を提示する。
数々のエッセイを書きつつ、一人の市民としても、日本の反緊縮運動などにコミットする。 緊縮を求めてきた清貧なインテリ左派ではなく、反緊縮を訴える泥臭いアクティブ左派というロールモデルを、その身をもって示してもいる。少なくとも現代日本の表現社会においては異色な書き手である。
====

なるほどなるほど、やっぱりこういうことなんだな、と思う。 (相変わらずレビュっぽくなくてすみません)

いつも大事にしている今回の抜粋は下記
===========
P151
保育の仕事は政治のあり方次第でクールにも、アンクールにもなる。幼児を大人の経済活動の邪魔になる厄介者と見なす政治は、保育士をクールな職業にはできない。わたしたちの仕事をクールにできるのは、人間の脳がもっとも成長する重要な数年間を生きている小さな人々として幼児を認識し、社会全体で彼らを支え、国の将来を担う人たちのポテンシャルを最大限に伸ばすために投資する政治だ。
===========

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紙の本

左翼世界へのガイド本

2020/01/30 18:57

6人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:magoichi - この投稿者のレビュー一覧を見る

もっとフラットな英国と日本の比較文化論、人文論だと思いきや、しょっぱなから組合の争議が出てきてクエッションマークが点灯。
著者は自身の境遇も含め貧困をカジュアルなタッチで描きかつ、距離を置いた体裁で左翼団体に活動を紹介するが、どうしてどうして根底にあるのはガチガチの体制批判と左翼賛歌。
政治思想というよりは、経済面における資本家は悪で労働者は被害者の図式と思われる。
思われるとは、早々にリタイアしたから。
そういえば推薦文の面々にもチラホラ。
修猷館卒の賢い人なので、赤旗で連載持ったり、山本太郎の仲間たちにはならないと思うが、実際は同根だと思う。
この金でBOOKOFFで鬼滅の刃買った方が良かった。

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2020/01/05 01:09

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2020/01/11 17:31

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2020/01/01 23:15

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2020/01/06 22:14

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2020/02/20 21:57

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2020/01/18 02:39

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2020/01/27 22:19

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2020/02/26 13:21

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2021/03/05 06:30

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2020/03/14 11:08

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