「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
離散数学入門 整数の誕生から「無限」まで (ブルーバックス)
著者 芳沢光雄 (著)
物事を「数える」ことから始まり、現代の暗号理論、プログラム理論をはじめ、さまざまな分野で注目されている離散数学。あみだくじ、正多面体の回転など豊富な例と問題を通して、離散...
離散数学入門 整数の誕生から「無限」まで (ブルーバックス)
【期間限定価格】離散数学入門 整数の誕生から「無限」まで
04/04まで通常1,210円
税込 847 円 7ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
物事を「数える」ことから始まり、現代の暗号理論、プログラム理論をはじめ、さまざまな分野で注目されている離散数学。あみだくじ、正多面体の回転など豊富な例と問題を通して、離散数学の基礎的な概念をわかりやすく解説。【「TRC MARC」の商品解説】
離散数学の最も大切なポイントは「数える」ことにある!
組合せの数、グラフ理論、デザイン論、無限集合の濃度……離散数学の考え方をしっかりと理解するための一冊。
離散数学は、物事を「数える」ことから始まり、現代の暗号理論、プログラム理論をはじめ、さまざま分野で注目されている数学である。
整数の概念の誕生、あみだくじ、正多面体の回転、麻雀大会の組合せなど、豊富な例と問題を通して、離散数学の基礎的な概念をわかりやすく解説する。
【本書のもくじ】
第1章 整数の誕生
1.1 トークン
1.2 1対1の対応の発想
第2章 素朴に数えること
2.1 樹形図の発想
2.2 数えることのいろいろな問題
第3章 帰納的に考える発想
3.1 組合せに関する基本的な公式
3.2 包含・排除の公式と全射の個数
3.3 グラフ理論の木の個数
3.4 ハノイの塔と13個のオモリ問題
3.5 偶置換・奇置換の一意性の証明その1
第4章 2通りに数える発想
4.1 グラフ理論の基礎的定理と多面体
4.2 デザイン論の基礎
4.3 16人の麻雀大会とカークマンの女子学生問題
4.4 偶置換・奇置換の一意性の証明その2
第5章 対称性を用いる発想
5.1 ダイオキシンの異性体と正多面体
5.2 グラフの自己同型写像
5.3 偶置換・奇置換の一意性の証明その3
5.4 デザインの自己同型群と関連するガロア群
第6章 無限集合の濃度
6.1 集合同士の対等
6.2 いろいろな集合の濃度【商品解説】
著者紹介
芳沢光雄
- 略歴
- 〈芳沢光雄〉1953年東京生まれ。桜美林大学リベラルアーツ学群教授。理学博士。専門は数学・数学教育。著書に「数学的思考法」「算数・数学が得意になる本」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
一見難しそうな「離散数学」の考え方がよくわかるようになります!
2020/01/26 11:51
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、初心者でも理解できるように、簡潔に高度な理数系知識を教示してくれると評判の講談社ブルーバックス・シリーズの一冊で、同巻は「離散数学入門」編です。同書は、私たちがあまり耳にしたことがない「離散数学」について書かれた書です。これは、一見難しそうに見えますが、実は誰もが知っており、行っている「数をかぞえる」ことが基本となった分野なのです。同書では、整数の概念の誕生、あみだくじ、正多面体の回転、麻雀大会の組合せなど、豊富な例と問題を通して、離散数学の基礎的な概念をわかりやすく解説してくれます!