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紙の本
新九郎、奔る! 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
著者 ゆうきまさみ (著)
応仁の乱編クライマックス!兄弟の運命は? 応仁の乱が膠着するなか、将軍の弟・義視と京を離れていた新九郎の兄・八郎が帰京。優しい面差しから一転、顔に大きく入った刀傷に伊勢...
新九郎、奔る! 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年4月24日】新九郎、奔る! 3
閲覧期限:2024/04/24 23:59
新九郎、奔る! 3
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セット商品 |
新九郎、奔る!(BIG SPIRITS COMICS SPECIAL) 16巻セット
- 税込価格:12,276円(111pt)
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商品説明
応仁の乱編クライマックス!兄弟の運命は?
応仁の乱が膠着するなか、将軍の弟・義視と京を離れていた新九郎の兄・八郎が帰京。
優しい面差しから一転、顔に大きく入った刀傷に伊勢家の面々は驚く。
一方、義視は戻って早々、兄・義政に諫言、激怒させてしまい、その立場を危うくしていた。
しかし、八郎は義視こそが「次の将軍に相応しい」と語り、伯父・貞親や父・盛定への怒りをあらわにする。
そんな兄の態度に不安を隠せない新九郎だが……
天下の足利兄弟の不仲が伊勢家の兄弟仲に影を落とす。
そして姉・伊都の輿入れの夜、
彼らの命運を分ける事件が起こるーーー!
激しく胸震える、慟哭の第3集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
既刊1、2集、続々重版出来!
歴史好きの熱烈な支持はもちろん、
本作をきっかけに室町時代にハマる読者も続出!
「応仁の乱がわかりやすい」
「細川勝元、山名宗全、足利義政など、おじさんキャラ(が魅力的」
と評判の応仁の乱編は佳境へ。
応仁の乱は京の都から地方へと徐々に広がり、それに伴い、
新九郎の活躍は新天地へ。
そして、今回は新九郎の父・盛定の若かりし頃を描いた外伝『新左衛門、励む!』も収録!
これを読んで、1話から読み返すとまた新たな発見が目白押し!
未読の方も読み時は今です!!
【商品解説】
目次
- 第13話 兄と弟
- 第14話 別離れの夜
- 第15話 別離れの夜 その2
- 第16話 文明三年
- 外伝 新左衛門、励む!
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電子書籍
辛い
2021/03/31 22:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
仲良かったお兄さんとの別れ。お姉さんとの別れ。いろいろ切ない経験をしながら大人になっていく新九郎。続きが気になります。
電子書籍
面白いです
2020/04/05 19:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
応仁の乱で足利義視が東軍から西軍に走る過程がよくわかる。新九郎もいよいよ京を出るということで次巻以降の活躍がますます楽しみになりました
紙の本
少年期の終わり
2020/01/20 13:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ZATO - この投稿者のレビュー一覧を見る
東軍総大将の足利義視(八代将軍足利義政の異母弟)と従者としての伊勢八郎(伊勢新九郎の異母兄)の帰還、足利兄弟のすれ違いに基づく八郎とその他の伊勢一族との軋轢、伊都(新九郎の異母姉)の嫁入り、足利義視の東軍から西軍への鞍替えとその過程での八郎の死、等が描かれています。
わかりにくい応仁の乱の経緯を人々の思惑も含めて、わかりやすく描いています。
史実と思われる点はちゃんと抑えつつ、史実としては不明な点はゆうきまさみさんらしいストーリー展開とゆうきまさみさん一流のクスッとあんる笑いも散りばめられていて、歴史好きにも、あまり歴史が好きでなかった人にも楽しく読めると思います。
本編の最終場面は、数年後に伊勢新九郎が備中荏原に赴任する直前で終わります。ここまでで新九郎の少年期が終わり、次集からは思春期編という感じでしょうか。
それと番外編として、新九郎の父、盛定の若かりし頃が掲載されています。正妻の須磨も若い時は可愛かったこと、側室の浅茅が若い頃から色気があったこと、盛定が周りに振り回されながらも頑張ってるところなど、全体的に微笑ましく、かつ笑えます。
紙の本
新九郎を待つ新たな運命。
2020/01/11 19:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新九郎の前に兄八郎が帰還。
しかし、将軍義政と八郎が仕える弟義視の間に徐々に亀裂が広がり...
問題は義政の細部にこだわらない性格か、真っ直ぐで融通の効かない義視の性格か。
それとも近侍の緒将の好き勝手な思惑か。
決裂に向け進む現将軍と次期将軍。
八郎と新九郎も巻き込まれ、とうとう...
そこに登場するのは父の実の兄、盛景。
盛景の取った行動とは...
巻末には父盛定の若かりし頃が。
何故、兄の盛景がああ言った行動に走ったかが何となく。 これが原因か。
そして、正室須磨との婚姻、側室浅茅との出会いも描かれ。
父盛定は結構なエリートだったのか...
だから、盛景はあんな嫌みを。
伊都も今川へ輿入れし、目まぐるしく展開する物語。
歴史は壮大なドラマか。
しかし、そこにはそれぞれの想いがあり。
相変わらず、呼び名が色々あり、誰だっけ?状態ではありますが、段々慣れてきた。
新九郎に待つ新天地。
伊都さんはどうなった?
浅茅さんとのその後は描かれるのか、など、まだまだ興味は尽きない。
紙の本
荒波の中へ
2020/04/12 14:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
今出川殿に伴って帰還した兄八郎だったが、一年の出奔前とは変わっていた。その兄と新九郎の運命は、将軍義政と今出川殿の関係に翻弄されることになる。
真っ直ぐで心根の優しい新九郎に訪れる試練と成長、そして、命じられる新たな任務。
世間と時代の荒波の中にこぎ出していく新九郎の物語がここから始まる。
巻末の外伝は、新九郎の父、盛定の物語。伊勢家の成立ちと新九郎が産まれるキッカケが分かる。このタイミングで語られるのは良かった。
紙の本
「姉はこれより出陣いたします。武運を祈りなさい」
2020/02/13 10:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
何度も読み返し、灰色の脳細胞を全回転させて、何とかやっととうとう理解できたと思います…たぶん。早雲へは、まだまだ先が長そうですが、政戦両略なかなか面白い。次巻は、立派な主としての新九郎が見られるでしょうか…。