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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/12/26
- 出版社: 有志舎
- サイズ:22cm/297p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-908672-35-4
- 国内送料無料
紙の本
沖縄の基地と軍用地料問題 地域を問う女性たち
著者 桐山 節子 (著)
沖縄の米軍基地・ジェンダー・土地などをめぐって複雑な利害関係を抱え込まされた地域社会と、それを変えるべく立ち上がった女性たち。その闘いを通して、沖縄を分断しつづける日本の...
沖縄の基地と軍用地料問題 地域を問う女性たち
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商品説明
沖縄の米軍基地・ジェンダー・土地などをめぐって複雑な利害関係を抱え込まされた地域社会と、それを変えるべく立ち上がった女性たち。その闘いを通して、沖縄を分断しつづける日本の矛盾を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
沖縄県には膨大な面積の米軍基地があり、地権者には日本政府から軍用地料という賃貸料が支払われている。そのような中、2002年12月、沖縄本島北部・金武町の女性たちは,コミュニティ内の男性世帯主だけに軍用地料が配分される仕組みの不当性を訴えて、裁判を起こした.本書は、近現代沖縄の歴史をふまえ、米軍基地・ジェンダー・土地などをめぐって複雑な利害関係を抱え込まされた地域社会と、それを変えるべく立ち上がった女性たちの闘いを通して、今も沖縄を分断しつづける日本の矛盾を浮き彫りにする。【商品解説】
目次
- 序章 女性の自己決定と地域
- 1 軍用地料問題と女性運動
- 2 地域運営と女性
- 3 これまでの研究と本書の位置
- 4 本書の構成
- 第1章 沖縄の近代とその道程
- 1 世変わりと「日本化」
- 2 人の移動と社会変動
- 3 ヤマト化と捨て石の戦争
- 第2章 軍用地の成立と利益構造
著者紹介
桐山 節子
- 略歴
- 〈桐山節子〉1950年生まれ。同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士課程修了。同大学人文科学研究所嘱託研究員。博士(現代アジア研究)。
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