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紙の本
オールド・ファッション 普通の会話 (講談社文芸文庫)
著者 江藤淳 (著),蓮實重彦 (著)
1985年4月8日。日本を代表する2人の批評家、江藤淳と蓮實重彦が初対峙した。文学、映画、歴史、政治から、私生活に人生論まで。ユーモアとイロニー、深い洞察に満ちた、歴史的...
オールド・ファッション 普通の会話 (講談社文芸文庫)
オールド・ファッション 普通の会話
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商品説明
1985年4月8日。日本を代表する2人の批評家、江藤淳と蓮實重彦が初対峙した。文学、映画、歴史、政治から、私生活に人生論まで。ユーモアとイロニー、深い洞察に満ちた、歴史的対話篇。【「TRC MARC」の商品解説】
一九八五年四月八日。東京ステーションホテルにて、
日本を代表する批評家が初対峙する。夕食とともに開幕した
「普通の会話」ならぬ前代未聞の「知の饗宴」は、
食後のブランデー、チョコレートを愉しみつつ一日目を終了、
翌朝も食堂、客室と舞台を移しつつ、正午近くに及ぶ。
文学、映画、歴史、政治から、私生活に人生論まで。
ユーモアとイロニー、深い洞察に満ちた、歴史的対話篇。
【商品解説】
著者紹介
江藤淳
- 略歴
- えとう・じゅん(1932・12・25~1999・7・21) 批評家。東京生まれ。1957年、慶應義塾大学卒業。大学在学中の56年、『夏目漱石』を刊行。偶像化されてきた漱石像をくつがえし、その後の漱石研究の方向を示す。62年から数度にわたりアメリカに滞在、『アメリカと私』を生むとともに、のちの「国家」への関心や敗戦・占領期研究の契機ともなった。主な著書に『小林秀雄』『成熟と喪失』『漱石とその時代』『一族再会』『自由と禁忌』『閉ざされた言語空間』他がある。
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オールド・ファッション 普通の会話
2021/07/17 20:48
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投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
江藤淳と蓮實重彦の始めての対談をそのまま本にしたもの。前日の夕食から次の日の昼前まで、東京ステーション・ホテルのレストランからホテルの中を通って客室や喫茶店などで対談している。タイトルにもある「普通の会話」も対談の中に出てくるので、どういうものか読んでいただきたい。
文学から外国文化、政治、英語、戦前の日本の様子、日本人などについて縦横無尽に語り合っている。両人共に戦前のブルジョア家庭の出身で、なんとなく品があるというか、私には良く分からない品のようなものがある。