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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/12/02
- 出版社: ブックエンド
- サイズ:21cm/165p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907083-57-1
紙の本
飛鳥・藤原の宮都を世界遺産に 日本の古代国家誕生
著者 五十嵐 敬喜 (編著),岩槻 邦男 (編著),西村 幸夫 (編著),松浦 晃一郎 (編著)
飛鳥・藤原宮跡を中心とする一帯は、日本の古代国家が本格的に始動した地。世界遺産登録をめざす「飛鳥・藤原」の概要と魅力を、最新の発掘調査の成果を含む様々な視点から紹介し、日...
飛鳥・藤原の宮都を世界遺産に 日本の古代国家誕生
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商品説明
飛鳥・藤原宮跡を中心とする一帯は、日本の古代国家が本格的に始動した地。世界遺産登録をめざす「飛鳥・藤原」の概要と魅力を、最新の発掘調査の成果を含む様々な視点から紹介し、日本の古代文化へのさらなる理解へと導く。【「TRC MARC」の商品解説】
奈良県の飛鳥・藤原宮跡を中心とする一帯は、592年に推古天皇が飛鳥に豊浦宮を開き、続く藤原京の建設によって、日本の古代国家が本格的に始動した地。天皇陵などの古墳をはじめ、有名な高松塚・キトラ古墳の壁画、飛鳥時代の工房跡も発見され、『古事記』、『日本書紀』、『万葉集』などに記された当時の様子が次々と明らかになっている。本書は、世界遺産登録をめざす「飛鳥・藤原」の概要と魅力を、最新の発掘調査の成果を含む様々な視点から紹介し、日本の古代文化への理解をさらなる深みへと導く一冊。【商品解説】
目次
- 第一章 「飛鳥・藤原」の歴史と概要
- 「日本国」誕生の時代とその舞台_木下正史(東京学芸大学名誉教授)
- 「飛鳥・藤原」の構成資産の概要と魅力_持田大輔(橿原考古学研究所)
- 第二章 座談会
- 「日本国」の誕生と、日本人のこころの原点を記憶する史跡
- 木下正史、松浦晃一郎、岩槻邦男、五十嵐敬喜、西村幸夫
- 第三章 飛鳥・藤原京の自然と文化
- 飛鳥時代の人と自然_岩槻邦男(人と自然の博物館名誉館長)
- 古代の国家デザイン:律令と藤原京_五十嵐敬喜(法政大学名誉教授)
- 『万葉集』のなかの明日香と藤原_井上さやか(奈良県万葉文化館)
収録作品一覧
飛鳥・藤原京の時代 | 木下正史 著 | 4−23 |
---|---|---|
「飛鳥・藤原」の構成資産の概要と魅力 | 持田大輔 著 | 24−41 |
「日本国」の誕生と、日本人のこころの原点を記憶する史跡 | 五十嵐敬喜 述 | 44−62 |
著者紹介
五十嵐 敬喜
- 略歴
- 〈五十嵐敬喜〉1944年山形県生まれ。法政大学名誉教授、日本景観学会前会長、弁護士、元内閣官房参与。
〈岩槻邦男〉1934年兵庫県生まれ。兵庫県立人と自然の博物館名誉館長。2007年文化功労者。
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