- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/12/25
- 出版社: ハモニカブックス
- サイズ:19cm/158p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907349-17-2
紙の本
ヤルタ★クリミア探訪記 PANTAと仲間たち
ヤルタ会議の開催された場所で考えた戦争と平和、そして見えてきた戦後世界の欺瞞。外務省の「渡航中止勧告」をものともせずクリミアへ渡り、国際音楽祭に出演したPANTAの旅行記...
ヤルタ★クリミア探訪記 PANTAと仲間たち
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商品説明
ヤルタ会議の開催された場所で考えた戦争と平和、そして見えてきた戦後世界の欺瞞。外務省の「渡航中止勧告」をものともせずクリミアへ渡り、国際音楽祭に出演したPANTAの旅行記と、仲間による音楽祭リポートを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
2018年夏、ロック界の反逆児PANTA(頭脳警察)は「ヤルタ国際音楽祭」出演をオファーされた。ヤルタと言えば、「ヤルタ会談」が開かれたことで知られる。あそこで第2次大戦後の世界分割が決定された。そんな場所なら行ってみたい。
しかしヤルタ市のあるクリミア半島一帯は、2014年ロシアに「併合」され、それをきっかけにロシアはG8から追放されている。以来クリミアは、米国、EUとロシアの狭間にある「紛争地域」ということになり、日本の外務省は「渡航中止勧告」を呼びかけていた。「どんな目的であれ、渡航はやめてください」。
PANTA本人の旅行記と、仲間たちによる音楽祭リポート、90点以上の写真と共に、クリミア半島の真実が貴重な一冊になった。【商品解説】
著者紹介
PANTA
- 略歴
- 1969年、日本ロックの黎明期に、“頭脳警察”を結成。解散後、ソロ活動を経て、77年“PANTA&HAL”を結成。81年解散し、ソロに。 87年『クリスタルナハト』を発表。 “頭脳警察”を90年に一年限定で復活し、10年を経て2001年から活動再開。03年2月、開戦直前のイラクを訪問、「人間の鎖」に参加。07年8月、重信房子との往復書簡から生まれたアルバム『オリーブの樹の下で』発表。09年11月、ドキュメンタリー映画3部作『ドキュメンタリー 頭脳警察』(瀬々敬久監督)が公開される。17年1月、出演した映画『沈黙‐サイレンス‐』(マーティン・スコセッシ監督)が日本公開される。19年9月“頭脳警察”結成50周年記念アルバム『乱破』をリリースした。
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