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会話中に相手を楽しませ、信頼感を高められるルールを学べた。
アメリカン大統領だったビル・クリントンは、会話上手で有名である。彼によると、会話の間は、彼にとってその相手が最も重要な人物だと思わせるほどに誠実に向き合い、敬意を払いながら話すことを重要視していた。
相手に興味を持ち、敬意を払って会話する事で相手の心を開いて信頼関係を築き、自尊心を満たすことが出来るらしい。最後にまた会いたいと思って貰える会話を展開することがお互いが気持ちよく過ごせると感じた。
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「最強の働き方」「一流の育て方」などのベストセラーが話題の、実業家のムーギー・キムによるコミュニケーション本。これまで数々の有名人へのインタビューを行い、世界各国でプレゼンをやりまくった著者が、コミュニケーションのなんたるかをユーモアを交えて語る。コミュニケーション本なので、アウトプットに焦点を絞った内容かと思ったが、インプット(受信力)の強化法も合わせて語られており、イン・アウトの双方の力を強化できる一冊となっている。
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胡散臭いタイトルだけど、中身には結構しっかりしててまさにそのとおりですよなと唸らされるところも多かった。
コミュ力を高めるための33条のルールをアウトプット(文章、プレゼン、雑談)とインプット(質問、インテリジェンス戦略)の2部に分けて紹介。
日本語以外に韓国語、英語、中国語も話せて、世界中を飛び回っているらしい人だからの観点で、文章構造や内集団バイアスの話は説得力があった。
また、読み手や聴衆を考えて徹底的に文章やプレゼンを推敲・準備することや、アウトプットやインプットに関して2軸(読みやすさと中身等)を用いてマトリクスで分類・分析したりといった話も納得できる。
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((((;゚Д゚)))))))また会いたいと思ってもらえない
コミュニケーション
内容を逆に読むと
相手に関心と敬意を示さないと二度と会えない
関心は態度で、敬意は内容で示せ。
https://youtu.be/auKTTq9V-_4
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2020年3月発刊 著者1977年生まれ・メディア出演少ない?「最強の働き方」→☆書店では見るがメディアでの紹介少ない気がする・竹〇信者/コロナ禍の電通バッシングの影響は?
フェイクニュース、ネットの情報→勉強すればするほど愚かになる garbage in, garbage out
33の教訓
結局何を言いたいのか簡単に理解できる 無駄を排した筋肉質な文章
賢いのに文章力が残念な人多い 起承転結より最初と最後 一言要約 タイトルサブタイトル、文章の最初と最後→全体の要約可能
抽象的なポイントを明確化する ×文章の骨格がない肉山盛りの文章 骨付きカルビのバランスの文章
誰にでも当てはまる自分事 共感と目新しさのバランス
一次情報が重要 ×ディズニーで働いたこともない人が勉強したことをまとめた本→売れなかった
伝えたいことがある/ない 読みやすい/読みにくい 4×4のマトリックスをイメージすること
プレゼン
誠実さ 相手にどう関係があるのか 相手の理解レベルに合わせて話を調整 第一人者としての信頼感→謙遜しない 資料を用意して使わない→資料は不測の事態用
プレゼンのつかみ→アドバイスされたとおり、宇都宮で餃子正嗣orみんみん…ウケず 自分の正直な感想に基づいて話す 聞く人の機会費用→Google、YouTubeでいくらでも聞ける時代 自分のプレゼンの価値を意識する。
スピーチし「これ、ほんとに即興?」 猪木「いつ何時、誰の挑戦でも受ける!」→誰に振られてもプレゼンする
ニーズを踏まえているか?努力しているか?の4×4のマトリックスをイメージすること
雑談量
ラリーキング・ライブ クリントンはその相手が最も重要な人物だと思わせることに誠実に敬意を払い払いながら話す
相手を不快にする話し方 レストランで食材にも「この子は…」
ゴッドファーザーの見過ぎで安い定食屋でもマイケル・コルレオーネ
羽生選手だから許される熊のプーさん
行きたくない飲み会 ヒット&アウェイ→すぐに立ち去る、早期においとまする英断、感じよく早めに撤収
信頼を損なう会話①あってすぐに人を紹介してくれ②悪口ばっかり③秘密ばらまき
価値ある情報を引き出せない弱者質問①目的を考えていない②的外れな回答に付き合う③結論ありきのストーリーに誘導しようとする
最初の質問者は「空気を温めるために発言した」と好意的に判断される場合あり
竹中平蔵ヨイショ多いP185
相撲のインタビュー→伝統芸能の一環「一番一番頑張るだけです」がお決まり→力士、観客が求める答え
×アナウンサーが「一番一番頑張るだけです、以外でお願いします」
中国生まれの朝鮮族、英語を勉強、日本へ留学→4カ国
各国で異なる視点→貿易摩擦、カルロスゴーン、台湾選挙
①発信者の偏見と利益相反②偏見に反する情報を排除する間違った一貫性③自分が所属する集団こそ正しいと信じる内集団バイアス
メディアのステークホルダー、支持者を分析すること
分かりやすい専門家→情報弱者を食物にしている
専門家、法的根拠、科学的根拠→鵜呑みにしていつの間にか自分の意見としていないか?
レビュー炎上→アマゾン見かけ上の炎上批判 販売日に熱心なファン関係者がレビュー投稿は今の風物詩
愚かな一貫性→買った株→誤った判断を認められない→膨大なコスト
日韓→均質な国民像などない レッテルを張り、先入観を植え付ける 相手集団を敵視
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コミュニケーションスキルだけでなく、企画立案やプレゼンにも役立つと思いました。
冒頭に「この3つ」を要約する、相手が「自分事」と思えるようなテクニック、文章の最初と最後をつなげると、間を抜いても十分意味が通じる構成にする、など、ポイントを押さえています。
ただ、なぜでしょう。
読了して10日経ち、本書の内容ではっきり覚えているところが少ないのです。読みながらメモを取っているので、メモを見返すと、「ああ、そういえばこんなことが書いてあったな」と思い出しますし、共感もするのですが、強いインパクトが残っているわけではないのです。
読書にも相性はあるようです。
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ビジネスコミュニケーションとくれば、会話
や文章力のアウトプットはもちろんのこと、
情報収集などのインプットも含まれると思い
ます。
最近ではこれらを網羅した本は数知れないで
す。
しかしそもそもアウトプットの集大成である
はずのその本が、すでに非常に読みにくかっ
たりするという意味不明の状態に陥っている
ことがあります。
このムーギーキム氏の本は、各項目、各手法
が細かく統一された章立てで分類されていて
それを3つのルールにまとめて、さらに各ル
ールモ2ページ程度と非常に読みやすい構成
になっています。
さらにその2ページ程度文章さえも、「要点
だけ知りたい」という人に対してある工夫が
されています。
読者とのコミュニケーションとはこうして築
くことができるのか、と感心してしまいます。
コミュ力本にとどめを刺す一冊です。
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内容は賛同できるところがほとんどなのに、なぜだろう、以前より書き方が鼻につくようになった。PV数(東洋経済オンライン)にこだわっているところや翔泳社がどうのこうのとかかな。どちらも「煽り系」じゃん。
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1. ビジネスは提案の連続だなと思うようになりました。その中で最も重要なのは伝える力だと思います。それにともない、コミュニケーション力が土台となってきます。そこで、この本を読んでみて、そろそろ基本から応用を学びたいと思ったので手に取りました。
2.世界のトップエリートとして活躍している方々のコミュニケーション力は非常に高いです。コミュニケーション力とは、「いかに相手に不快な思いをさせないでかいわをする力」と捉えています。残念な人は逆にこれをできていません。なぜ相手と円滑なコミュニケーションが取れないのかを分かりやすく解説してくれた本となっています。
3.新しいことを学んだ感じはありませんでした。ただ、今まで学んできたことを忠実に続け、自分は何が足りないのかを常に反省していきながら自分の伝達力を磨いていくしかないと思いました。
基本ができてこそトップの世界で活躍できる存在になるので今の自分はまだまだ積み重ねが足りないのだと思います。
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世界トップエリートのコミュ力の基本 ビジネスコミュニケーション能力を劇的に高める33の絶対ルール
著:ムーギー・キム
コミュニケーションの能力が極めて低く、口下手・文章下手だった気の毒な著者が、世界中の優れたビジネスリーダーと働くうちに身につけていった、アウトプット(発信力)の世界標準への高め方と、正しいアウトプットをするための基礎となる、インプット(受信力)の強化法がまとめられた一冊である。
本書の構成は以下の5章から成っている。
①文章の絶対ルール
②プレゼンの絶対ルール
③会話の絶対ルール
④発信力を伸ばす、質問力の絶対ルール
⑤確かな情報を手に入れるインテリジェンス戦略
ずば抜けたアウトプット力とインプット力を備え、存分にコミュニケーション能力を発揮しながら周りと自分を高めている著者。
誰もが真似できるような代物ではないが、あますことなく、そして十二分に読み手を意識した研ぎ澄ましたインパクトの強いメソッドを惜しげもなく紹介している。
固い読み物ではない、滑り知らずのユーモアを散りばめた構成は著者の十八番。目からうろこのポイントばかりでメモを取りながら読み進めたおかげで読むのに多くの時間を要した。それ以上に実践での役立ちが期待できる。
真似できないが、真似したくなる著者のコミュニケーション能力の高め方。そのかけらだけでも感じて行動していきたい。
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●文章
・頭と最後を強調する、つなげて大意が分かるように
・1行でまとめるとどうか?一言でまとめるとどうか? これができないと本質を理解していない→文章の構造を理解する。
・具体例と抽象論を織り混ぜて短く文章を書く
・自分の体験や経験から生まれる独自の一次情報がコンテンツ価値として重要
●プレゼン
・正直にどうしても伝えたい内容は朴訥でも雄弁に勝る
・相手の関心ごとを把握し、それに関連付けたプレゼンを行う
・自分のプレゼンは付加価値があると思えるまで(ここまでやった人はいない)と思えるまで準備
・腹式呼吸により自分の良い声を聞く
・99%は忘れられるのだから開き直る
・資料は全力でつくり、資料がなくても話せるようにしておく。
●会話
・相手に興味を持ち敬意を払う→話しているときはその人がもっとも重要であるかのように振る舞う
●質問力
・質問する時は目的を考えて、質問の意図を伝えて簡潔に
●インプット
・自分の思い込みを疑ってみる
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伝える文章
構造、最初と最後、削ぎ落とす、一時情報、脱全抽象
伝えるプレゼン
謙虚に第一人者である権威づけは必要、話し方、声のトーン、伝えたいメッセージ3:共感得れる一般内容7
質問力
応える意義感じさせる=相手が自分の実力を示せる質問を
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文章の構造を明確にする。
無駄な文章を徹底的に削除する。
発信の前に寝かせて冷静な目で観る熟成期間が大切。
わかりきったことを当たり前のことを書いて共感を誘う。誰でも知っていること8割、新しいことを2割。
自分が経験したことに基づき、自分だからこそ書ける内容を書く。
自分よりも第一人者のたくさんいるトピックでは絶対に書かない。
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世界トップエリートのコミュニケーション力についてどのように準備して実践をするかを記載している良書。
特に記憶に残ったのは
1.人間が視力を手にしたのは5億年前、音声を手にしたのは7万年前、文字を手にしたのは5000年前。よって他人の文章を読むのは本能に反する行為であると言うこと。
2.わかりやすい文章とは
①文頭と文末での論旨を強調する
②具体例と抽象論をバランスよく書く
③時事性の有無
④誰にでも当てはまる自分事トピックを書く。
⑤分かり切った当たり前のことを書いて共感を誘う。
3.質問する場合には目的を考え、質問の優先順位を考え、そして質問の意図を質問の相手に伝えることが重要である。
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https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84596-8 ,
https://moogwi.com/