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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/01/28
- 出版社: 春秋社
- サイズ:20cm/251,110p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-393-93217-9
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
バッハと対位法の美学
著者 松原 薫 (著)
バッハを「音楽の父」にしたのは誰か。18世紀を通してバッハの音楽がどのように理解され、「対位法の巨匠」として称揚・顕彰されていったのか。そのメカニズムを、同時代の音楽美学...
バッハと対位法の美学
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商品説明
バッハを「音楽の父」にしたのは誰か。18世紀を通してバッハの音楽がどのように理解され、「対位法の巨匠」として称揚・顕彰されていったのか。そのメカニズムを、同時代の音楽美学の精緻な分析によって紐解く。【「TRC MARC」の商品解説】
18世紀を通して変遷していった「対位法」の美学。その中でJ. S. バッハの音楽がどのように理解され、称揚・顕彰されていったか。バッハが「対位法の巨匠」となったメカニズムを、同時代の音楽美学を丹念に読み解くことであぶり出す。【商品解説】
目次
- 序論
- 1 一八世紀とバッハの対位法
- 2 一八世紀において対位法とは何だったか
- 3 本書の構成
- 第1章 ハイニヒェン
- 1 数学的音楽観の黄昏、ギャラント概念の台頭
- 2 一八世紀前半の対位法批判
- 3 対位法理論からの脱却−ベルンハルトとハイニヒェン
- 4 「規則からの逸脱」を正当化する趣味
- 5 バッハのギャラントな音楽?
著者紹介
松原 薫
- 略歴
- 〈松原薫〉1988年神奈川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。チューリヒ大学客員研究員を経て、日本学術振興会特別研究員PD。
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