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商品説明
長く深い時間の射程で考えつづけた思想家・吉本隆明の全貌と軌跡。21は、詩集「記号の森の伝説歌」と、「柳田国男論」「西行論」「良寛論」を中心に、1987年の評論・エッセイ、アンケートや推薦文などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「野生時代」の連作詩を組み替えてなった長編詩『記号の森の伝説歌』、柳田の新しい像を作り上げようと試みた「柳田国男論」、そして長い年月をかけてまとめられた西行と良寛についての二つの長篇評論を収録する。単行本未収録7篇。月報は川本三郎氏(評論家)、石森洋氏(元共同通信社)、ハルノ宵子氏が執筆。第22回配本。【商品解説】
目次
- Ⅰ
- 記号の森の伝説歌
- Ⅰ舟歌
- Ⅱ戯歌
- Ⅲ唱歌
- Ⅳ俚歌
- Ⅴ叙景歌
- Ⅵ比喩歌
- Ⅶ演歌
- あとがき
収録作品一覧
記号の森の伝説歌 | 5−116 | |
---|---|---|
柳田国男論 | 119−283 | |
西行論 | 287−480 |
著者紹介
吉本隆明
- 略歴
- 1924年、東京・月島生まれ。詩人、文芸批評家、思想家。東京工業大学工学部電気化学科卒業後、工場に勤務しながら詩作や評論活動をつづける。日本の戦後思想に大きな影響を与え「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。2012年3月16日逝去。
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