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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 4件
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  • 発売日:1994/08/10
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 電撃文庫
  • サイズ:15cm/348ページ
  • ISBN:978-4-8402-0187-2
文庫

紙の本

新フォーチュン・クエスト(1) 白い竜の飛来した街 (電撃文庫)

著者 深沢 美潮 (著)

新フォーチュン・クエスト(1) 白い竜の飛来した街 (電撃文庫)

税込 641 5pt

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

初フォーチュン

2002/07/17 23:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みるく - この投稿者のレビュー一覧を見る

題名にもあげましたとおり私がフォーチュンクエストという作品を知るきっかけになった一冊です。当時はまだ中学生だったのですが、活字に没頭するという初めての感覚に自分でも驚きました。この本は主人公パステルの視点から書かれています。だからこそ、彼女の考え、悩み、悲しみが胸に響くのですね。本を読んで泣いたのもこれが初めてでした。読み終わった後には必ず暖かい灯が心にともると思います。

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紙の本

シロちゃんイカス!!

2002/07/01 01:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エリック@ - この投稿者のレビュー一覧を見る

角川がばたついた煽りで角川文庫から電撃文庫へ移った作品が何作かあるのだが、この本もその中の一つ。

名前に「新」がついているものの、実際には角川スニーカーの話の続きなので、名前が違うだけで全く同じ話だ。

この巻まで来ると、当初の駆け出しぶりはあまりなく、スムーズに話が進んでいく感がある。スニーカーの時には、「素人であるが故に失敗し、それが元でとんでもないことに…」というお約束があったのだが、新フォーチュンになってからは、そういうドタバタ喜劇は少し影を潜めている。個人的には、キャラの成長が感じられて嬉しい反面、何だか寂しい気もする。

今回はホワイトドラゴンのシロちゃんを巡る話で、これまで殆ど話題にならなかったところにスポットが当っているので、そういう意味では面白い。どう見ても子犬なシロちゃんだが、この本を読むと若干見かたがかわるかも。

現在も刊行中の長寿シリーズなので、まだ読んでいないのなら、この本からどうぞ(別に宣伝ではない)。

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