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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/02/26
- 出版社: 創元社
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-422-25089-2
読割 50
紙の本
大阪万博の戦後史 EXPO’70から2025年万博へ
著者 橋爪紳也 (著)
大阪球場誕生、通天閣再建、千里ニュータウン…。大空襲、占領下を経て、復興から高度経済成長へと向かっていく時代の風景と、70年大阪万博の熱狂を描く。2025年日本国際博覧会...
大阪万博の戦後史 EXPO’70から2025年万博へ
大阪万博の戦後史
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商品説明
大阪球場誕生、通天閣再建、千里ニュータウン…。大空襲、占領下を経て、復興から高度経済成長へと向かっていく時代の風景と、70年大阪万博の熱狂を描く。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の構想案も公開する。〔「1970年大阪万博の時代を歩く」(洋泉社 2018年刊)の改題,加筆修正増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
日本万国博覧会(EXPO'70)から50年の節目に、昭和・平成・令和をまたいでつむぐ万博を中核とした戦後史の物語。大空襲、占領下を経て、復興から高度経済成長へと向かっていく時代の空気と街の変貌、70年万博の熱狂を描き出す。大阪万博で注目を集めた主要パビリオンの見どころや、活躍した人物、万博後に継承されたレガシーや花博などの関連イベントにも触れ、さらには2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の構想案も公開。【商品解説】
目次
- EXPO'70ミニ図鑑
- はじめに 戦後史としての大阪万博
- ◆第一章 戦災から復興への昭和二〇年代――大阪万博前史①一九四五~一九五四年
- ◆第二章 都市改造が進む昭和三〇年代――大阪万博前史②一九五五~一九六四年
- ◆第三章 大阪万博とは何だったのか――一九七〇年の記録と記憶
- ◆第四章 継承される万博のレガシー――万博後の大阪イベント史◇一九七一年~
- ◆終章 二〇二五年日本国際博覧会へ――未来をデザインするその構想と計画
- 参考文献
- 索引
- 〔巻末資料〕
著者紹介
橋爪紳也
- 略歴
- 〈橋爪紳也〉1960年大阪市生まれ。大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。建築史・都市文化論専攻。工学博士。大阪府立大学研究推進機構特別教授、同大学観光産業戦略研究所所長。
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紙の本
昭和・平成・令和をまたいでつむぐ万博を中核とした戦後史
2020/03/05 20:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
『橋爪節也の大阪百景』と兄弟揃い踏みの大阪本が、創元社から同日刊行。EXPO2025大阪・関西万博の構想案も記載されていて、懐かしさとワクワクの内容です。1970年の万博のころは、2025年といえば超未来都市をイメージしていましたね。オイルショックでトイレットペーパーが買い占めとか、オリンピック景気とか、なんだか2周目の幻影の中で生きている感じがしてきました。あの頃は公害で大変だった時代で、大阪万博も反博とかありそう。戦後史の再読を実験しているのだろうか?
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知らなかった「復興大博覧会」
2022/06/02 11:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1948年に大阪で開催された「復興大博覧会」、これは全く知らなかった。天王寺の夕陽丘が会場、毎日新聞が主催、61日間で160万人来場したというイベント、東芝の白黒テレビが公開実演で大人気、万博の22年前のことだった
紙の本
繰り返す歴史と祭典
2020/04/29 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
人類の調和と進歩を謳った、1970年が懐かしいです。自然災害と分断が続く今の時代に、再び万博を開催する意味についても考えさせられます。