式神の名は、鬼 ２ （キャラ文庫）

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投稿者：鍋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

羅刹と櫂の関係が徐々に変化してきました。情というか愛というか、芽生えてきましたよ。

この巻なにより恐ろしかったのは、最終章の伊織視点の話です。ネタバレになってしまうので細かくは書けませんが、背筋が凍りました。式神の伊織に慣れていただけに、伊織の本性がそうだったとは…と驚かされました。

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投稿者：ふる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

櫂が自覚し始めた羅刹への気持ち、そして羅刹は嫉妬しつつその感情が何かわからない。二人の恋の進展が気になる。ミステリーの真相も面白くて次巻が待ち遠しい。

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投稿者：Sota　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

俄然、面白くなってきました！
1巻では、流し読みしてて、あまり気にも留めなかったところも、伏線となっていて、そららが、今巻で明らかになってきて、今後、物語がどう展開していくのか、楽しみです。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

登場する二人の陰陽師を見ていると、陰陽師の人間性に疑問を持ってしまいそうになる
怠惰で守銭奴でちょっと間抜けな櫂だけが変なのではなく、安倍晴明の子孫の陰陽師は力量はあるがそれだけにアブナイ雰囲気なのだ
植物状態だった伊織が目を覚まし、羅刹との関係も変化がみられるが、櫂の呪いは解けず危険だけが増えた気がする
八百比丘尼の登場でいよいよ謎は深まるばかりだ

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズの2巻目
引き続きストーリーの面白さが増してきました。
九相図まで出てきたし！
（九相図は本物見たことあります。
文字の読めない庶民に教えるために描いた絵なんですよね）

その上での櫂と羅刹の関係が深まってきて
なんかいい感じになってきましたよ。
（櫂が羅刹の態度を術故だと寂しく思うあたりが、きゅんどころですね）
羅刹の過去にも八百比丘尼が絡んできていたとは！
羅刹もどんどん変化してきているので、これから二人はどうなるのか。
そうそう、那都巳まで八百比丘尼絡みで櫂に絡んできているし。

八百比丘尼は怖いまでに妖しいし
とはいえ、伊織は妖しく大変な状態だし、
（ラストの伊織のターンの話はちりちり焦げるような感じだったです）
草太はどうなっちゃうのー状態で続くですから、
それに櫂の呪いもどうなるんだろうかって感じです。
早く続き読まねばな感じです。

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投稿者：nandakanaa　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人を喰らうおにが増えました。血生臭いシーンがあるわりに、気分が悪くならずに読み進められます。

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投稿者：さなにょろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ずっと植物人間状態だった伊織に変化があります。

この巻で複数の人物の芯の部分が明らかになりますが
それでもまだはっきりしないところが散見される。
あと一巻で終わる予定だと作者様のあとがきにあるので、今後の動きが楽しみ。