- カテゴリ:小学生
- 発売日:2020/02/05
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:26cm/39p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-8340-8549-5
紙の本
琉球という国があった (たくさんのふしぎ傑作集)
著者 上里隆史 (著),富山義則 (写真),一ノ関圭 (イラスト)
琉球とは? 首里城とは? 日本、中国、東南アジアなど、様々な国に船を出して盛んに貿易を行なった琉球王国。今も独特の文化が残る沖縄の歴史を、美しい写真やイラストとともに辿る...
琉球という国があった (たくさんのふしぎ傑作集)
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商品説明
琉球とは? 首里城とは? 日本、中国、東南アジアなど、様々な国に船を出して盛んに貿易を行なった琉球王国。今も独特の文化が残る沖縄の歴史を、美しい写真やイラストとともに辿る。折り込みページあり。【「TRC MARC」の商品解説】
現在では、47都道府県のなかのひとつである沖縄県ですが、昔は「琉球王国」という、王さまが国を治める独立国で、日本とは別の国でした。東南アジアの国々や中国を相手に貿易で大変栄えていました。琉球王国が繁栄した陰には、明が琉球王国を破格に優遇したという事があります。では、なぜ小さな島国に過ぎない琉球王国を、大国明はそんなに優遇したのでしょうか。昔々の沖縄の歴史をたどり、その秘密にせまります。【商品解説】
著者紹介
上里隆史
- 略歴
- 〈上里隆史〉1976年長野県生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。浦添市立図書館長。著書に「島人もびっくりオモシロ琉球・沖縄史」「海の王国・琉球」「マンガ沖縄・琉球の歴史」など。
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紙の本
きれいな写真と絵、簡潔な文章
2020/06/26 12:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
沖縄がかつて琉球という国であったことは知っていても、どういう国だったかまで知っている人は実は少ないのではないでしょうか。きれいな写真と絵、簡潔な文章で、琉球がどういう国であったかが分かりやすく解説されているこの本は、そういう人にうってつけだと思います。
首里城正殿の大きな写真を見るとちょっと切なくなりますが…、本書の売上の一部が沖縄美ら島財団「首里城基金」寄付されるそうです。
紙の本
琉球
2020/03/21 15:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:豆こ - この投稿者のレビュー一覧を見る
写真や図解で、琉球という国がどういう国であったのかをとても分かりやすく書かれている本です。
小学中級からと書かれていますが、琉球の歴史入門として大人も楽しめました。
首里城の再建を心待ちにしております。
紙の本
首里城の事件で……
2020/11/21 03:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
琉球には関心持ったので、読みましたが、期待以上でした。
こんな歴史、あったんですね……。
火事は、仕方のないことですが……。
刻まれた史実は、未来永劫、変わらない。
紙の本
いろんな国に挟まれた小国が生き残る工夫、その歴史がざっと分かる本
2020/03/24 17:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:y0a - この投稿者のレビュー一覧を見る
琉球という国が、中国や日本やアメリカや、いろんな国に挟まれた小国として、どんな風に工夫してきたのか歴史がざっと分かる本。
解説も、写真もイラストもしっかりしているので、また何か調べる時にも使えそう。
首里城が燃えてしまった後に再販されているので、その残念さも伝わる。