紙の本
要点がすぐ読めてわかりやすい
2022/06/21 01:01
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投稿者:なごみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、こういった本にありがちな「この本を読んだらこんなに良いことがあった」といったプロローグ的な部分が短く好感が持てました。
本自体は1〜2時間で読めてしまうようなボリュームですが、要点が分かりやすく書かれていて読みやすいです。
色々な方が書いているであろう内容も多いのですが、一般的に会話の定石と言われているような方法に対して著者は異なる方法を提案しているページもあり、私自身も以前から違和感を感じていた部分だったので納得感がありました。
また、今まで聞かれたことには「真摯に対応しなくては」「ちゃんとわかってもらわなくては」と努力しながら話していたのが裏目に出ていたとわかり目から鱗でした。
会話上手な方達は自然にこなしておられるのでしょうが、なんとなく苦手だなと感じている自分はこうして文章化していただけるとありがたいです。
内向的でどちらかと言うと何事にも真面目な方は読んでみると良いのでは?と思います。
電子書籍
積極的に雑談したくなります!
2021/02/27 12:40
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑談の極意というべきものを分かりやすく教えてくれる非常に親切な作りの本です。順番にポイントを挙げ、それに解説を加えていく構成で理解しやすいし、とても実践的です。具体例もたくさん用意して、こういう場合にはこんな言葉がいい、もかなり丁寧に説明してくれていてありがたいです。情報量も多く、これを読むと雑談が苦にならないように思います。この本に書かれてあるようなポイントを抑え、実際に試してみたいです。
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人見知りしないので、初めていった場所でもすぐ話しかけていってしまうが、更に雑談力も身につけたいなぁ!と思う。
電子書籍
苦手意識が減った
2023/06/17 17:21
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投稿者:あい - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑談のコツを丁寧に教えてくれる本。
リアクションの取り方や質問の方法、話の切り上げ方など、雑談が苦手な自分でもやってみようと思える内容がたくさんあった。
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投稿者:mikuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み進めることができる。雑談もこんな感じで軽く考えていいんだな。でも否定はしないほうがいいんだな。勉強になった。
紙の本
軽いです
2020/04/30 02:48
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「雑談力」の本というだけあって、内容も軽め。ちょっとした話題づくりに読むのにはいいですが、これで信頼関係はできるのか……
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雑談の楽しさが人生全体の幸福度に結構関わっているという話を読んだので、雑談の本を一つ読んでみたいと思い買った。すぐに読み終わることができる。レイアウトはみやすいが内容は薄め。
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なにげない会話が続かないので、この本をとってみた。最初の雑談力チェックではやっぱり素人になってしまった。やはり今の考え方、行動は雑談力のエキスパートには程遠いと実感した。
内容的にはなんとなく心の中でそうしたほうが良いと思うことを整理した感じで強力なAhaはなかったが、一歩踏み出せばできそうな手ごろなことが多かったので、着実にこなしていきたい。特に気づきになった点、行動につなげたい点を以下にまとめてみる。
・雑談は情報のやりとりではなく、気持ちのやりとり
(こう考えたことはなかったので、多少見方が変わった)
・過去、現在、未来の観点で質問する
・クローズドクエスションを心掛ける
・趣味ではなく、最近はまってるものありますかで、
相手の閾値下げる
・誘われたらいいですね、と即答する!!
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雑談は第3の会話。
雑談というものを難しく考えなくていい。
雑談は面白くなくていい。
自分は、ハードルをかなりあげていたので、
雑談というものを普段の会話とは切り離して考えることで少しラクになりました。
以下は、印象に残ったフレーズ。
『陽キャになる必要はない。慣れが大切』
『趣味は過去未来現在で答える』『こだわりは習慣で答える』
『上司に対しては、先生と生徒の関係を。上下関係を崩さない』
『自分だけの視点を持つ』
『上司と2人きりのときは、自分から話しかけるのが大切』
目からウロコのことが沢山書いてありました。
明日から少し頑張ってみようと思います。
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すらすら読めました。
・ありがとうございました、と言って話を切り上げる。
・趣味は?ではなく、最近、ハマっていることは?と質問する。
・デリカシーのない質問に対しては、一般論で話をそらす
は、実践で役に立ちそうです。
年齢を尋ねられた場合は、さすがに、一般論では話をそらす方法は難しいなと思いつつも、参考になる部分は多々あったので、人との会話について悩みのある方は一読をおすすめします。
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===読んだ動機===
非タスク型のチャットボット研究の参考になるかと。
===どの部分を読んだか(理由)・どれくらいで読めたか===
全部。メモ含めて4h程度。間に打ち合わせとか挟まりながら。
===どんな読み方がよいか===
さくっと読み切るのがよい。軽い本なので。
===感想===
雑談を他の会話方法と切り分けた定義をしていて、他の著書で見ないことも所々あり、興味深かった。P54やP93付近の話は情報量を落とすことで相手の意向に沿わないリスクを回避できる話や、P108の最初に期待値を下げておく話がよかった。
また無理に陽キャにならなくていいという話もよかった。
===重要なポイントは何か===
P7 会話の種類
①友達や仲のいい人との気を使わない楽しいおしゃべり
②仕事の場面で、きちんと話す、大人としての会話
③雑談:「微妙な間柄の人と適当に話をしながら、なんとなく仲良くなる」という、とても繊細な会話の方式
P25 雑談の目的:人間関係の構築。会話を通じて、お互いの警戒心を解き、スムーズで円滑な関係にシフトする。
P27 雑談は会話のラリー。とにかく続けばいい。オチ、結論は不要。「要するに」と話しをまとめてはいけない。
P31調べればわかる冷たい情報ではなく、自分だけが感じた生の気持ちを共有する。
気持ちを伝えると気持ちが近づく。
P54 「こんにちは」と話し始める。お疲れさまです、お世話になっておりますのように特別な意味を持たせず、さわやかに雑談スタートの合図を送る。初対面と思っても、実は会ったことがある場合の気まずさも回避できる。また、直後に名乗るのも何度でもOK.
P71 雑談では共通点があることは大事ではない。むしろ知らないことを教えてもらう。
P73 時系列に沿って質問を投げかけると話が広がる。①過去②現在③未来。
P76 How about you?を常に意識。。共通点があることは伝えつつもあくまで会話の主導権は相手にゆだねる。「私もです+(直後に、)それで?」
P92 うまいあいづちよりも、とりあえずリアクション。
〇「あ・い・う・え・お」(あー!、いいですねー、うーん、ええ!?、おーーー!)
×「さ・し・す・せ・そ」(「さすが、しらなかった、すごい、せっかくだし(センスいいですね)、そうなんですか」)は相手の意向に沿うか不明&パッと出なくて反応のタイミングを逸する。
P108 「オチはないけど」と最初に言ってしまう。ある程度冒頭でネタバレさせておく(怖い話していいですか?とか)ことで、相手がリアクションの心の準備ができる。なお当然だけど「面白い話があって」とかハードル上げる側はNG。
P119 こだわり、よりも、何か特別なこと(習慣)があるか聞く。こだわりまで言うとハードルが上がって応えづらくなる。
P121 Howを聞く。Whyではなく。理由を尋ねられた瞬間、人の気持ちはすっと覚める。理由を考えて頭が冷静になるため。
P127 事実ベースではなくニュアンスで話す(話を合わせる)
P128 ただただ��める。的確な突っ込みはNG。P140 指摘だけでなく「~で素敵ですね」。
P132 クローズドクエスチョンでリズムを付ける。雑談では最初からオープンクエスチョンにしてしまうと、色々な答え方ができる分、どう答えていいか迷ってしまい、話が弾まなくなる場合もある(ex.最近どう?)。曖昧な質問をしてしまった場合は、すぐに相手が応えやすいように言葉を足してあげる。
P144 終わった話題に戻ってもいい。
P148 うろ覚えの知識を確認しない。その都度イチから聞く。
P152立ち入った質問をされたときは一般論で答える。P51「ありがとうございました」でぶった切ると失礼にならない。P86防衛のポーズ「腕組」をしてもいい。
P164 ビジネスシーンではシンプルに相手からモノを教わるスタンスが正解。「門外漢ですいません」とか言いながらレクチャしてもらう。
P169 人と話を合わせるために広い or 深い知識をわざわざ蓄えなくていい。表面的な会話で終わる。オリジナルな視点や切り口を持つこと。すべての話題を串刺しにする視点を持つことで、広くて深い雑談ができる。
まずは自分が関心あるものを書き出して、それらにはどういう共通点があるのかを考えてみるとよい。
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だいぶまえに読んだ。読んだ動機はChatBotの参考だったか、雑談失敗してへこんだとかだったかな?
いい本だと思うけどもう読まないし、ホットなうちにブックオフへ。
いちお付箋ついてたとこをメモ。
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P6 雑談が難しいのは普通の会話とは全く違うから。
普通の会話:友達との楽しいお喋り、仕事の話
P24 ×がんばって面白い話をする〇ただ会話のラリーを続ける。
要するにとまとめない。
P31 情報ではなく気持ちをやり取りする。
P70 ×お互いが知っている話 〇知らないことを教えてもらう
P92 気が利くあいづちよりリアクションが簡単。とりあえずリアクション
P109 オチはないけどと、最初に言ってしまう
P119 趣味は過去現在未来で答える・尋ねる。
こだわりは習慣で答える・尋ねる(こだわりってほどではとなってしまう)。
P120 ×なぜと理由を尋ねる。どう?と状況や気持ちを尋ねる。理由を尋ねると考え始めて頭が冷静になって、人間の気持ちはすっと冷める。
P131 褒めは最強無敵のリアクション
P135 こっとが尋ねやすい質問ではなく、相手が答えやすい質問をする。
具体的な質問。最近どう?とかの代わりに仕事順調?とか。
P168 すべての話題を串刺しにする視点を持つ。自分だけの切り口があれば広くて深い話ができる。こういう切り口は一朝一夕ではできない。まず自分が関心があるものを書き出して、それらの共通点を考えてみる。
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シンプルで分かりやすかった。
①自分の生の気持ちを共有する。
②体験したエピソードを加える。
③過去、現在、未来で質問する。
④誉められた際は謙遜せず、お礼+一言で返す。
積極的に行動し、少しずつ身に付けていこう。
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「雑談は互いの警戒心を解くことが目的。だから、面白い話をする必要はなく、とにかく続ければいいものだ」ということを知り、難易度が下がった。
潤滑油として場を和ませる。話しやすい雰囲気を作ることができるのが、雑談が上手な人。
気持ちをやり取りすると良い関係が出来やすい。
肯定されると人は気持ちを打ち明ける。
これは実践していきたいことだと思った。
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雑談は続かすことが大事
情報ではなくその時の気持ちを伝えることを意識する
知らない事を知ろうとする
自分の価値観や知識が広がる
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雑談力を身につけ、仕事をはじめさまざまな人とコミュニケーションを取り、仲良くなったり仕事を円滑に進められたら良いなと思い読みました。
文字が大きかったり、イラストがついていたりで読みやすく、すぐ読み終わりました。
以下、自分がいいなと思ったやり方です。
雑談では気持ちをやり取りする。
情報交換だけでなく喜怒哀楽を交えて親密な関係を築く。
最近ハマってるものありますか?と尋ねる
話が広がりやすいなと思いました。
得意な視点を持つ。
自分の得意なジャンルや視点を持ってそこを、切り口にして話を広げていく。
この辺を実績していきたいと思いました。