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戦争と平和 1 (光文社古典新訳文庫)
始まりは1805年夏、ペテルブルグでの夜会。全ヨーロッパ秩序の再編を狙う独裁者ナポレオンとの戦争(祖国戦争)の時代を舞台に、国難に立ち向かうロシアの人びとの姿を描いたトル...
戦争と平和 1 (光文社古典新訳文庫)
戦争と平和1
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商品説明
始まりは1805年夏、ペテルブルグでの夜会。全ヨーロッパ秩序の再編を狙う独裁者ナポレオンとの戦争(祖国戦争)の時代を舞台に、国難に立ち向かうロシアの人びとの姿を描いたトルストイの代表作。【「TRC MARC」の商品解説】
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帝政ロシア末期の小説家トルストイによって書かれた「あらゆる小説の中でもっとも偉大な作品」と評される一冊です!
2020/05/09 09:49
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、帝政ロシア末期の小説家レフ・トルストイが著した長編小説で、「あらゆる小説の中でもっとも偉大な作品」とも評されている一冊です。光文社古典新訳文庫からは2巻シリーズで刊行されており、同書はその第1巻目です。内容は、19世紀前半のナポレオン戦争の時代が舞台になっており、アウステルリッツの戦いやボロディノの戦いを経て、モスクワを制圧するもフランス軍が退却に追い込まれたロシア遠征などの歴史的背景を精緻に描写しながら、1805年から1813年にかけてあるロシア貴族の三つの一族(ボルコンスキー公爵家、ベズーホフ伯爵家、ロストフ伯爵家)の興亡を中心に描いた作品です。ピエール・ベズーホフとナターシャの恋と新しい時代への目覚めを点描しながら綴った群像小説でもあります。ぜひ、このトルストイの代表作を読みやすい新訳で読んでみてください。
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むずかしい、でもおもしろい。
2020/04/27 22:29
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆきき - この投稿者のレビュー一覧を見る
トルストイは難しい。でも、ほんとはもっと難しいことを、これでも一生懸命わかりやすくしてくれたんだと思う。しかしそれでも難しい。でもそれだからおもしろい。もっと読みたくなる。