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紙の本
SCS ストーカー犯罪対策室 下 (光文社文庫)
著者 五十嵐貴久 (著)
白井有梨はSCSに復帰した。彼女を負傷させたストーカーは死亡したものの、「S」からは「無事でよかった」というメールが届く。Sとはいったい何者なのか? そんななか、少子化担...
SCS ストーカー犯罪対策室 下 (光文社文庫)
SCS ストーカー犯罪対策室(下)
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商品説明
白井有梨はSCSに復帰した。彼女を負傷させたストーカーは死亡したものの、「S」からは「無事でよかった」というメールが届く。Sとはいったい何者なのか? そんななか、少子化担当大臣・小原雅代に大量の脅迫状が届き…。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
大高絵麻の事件 | 5−79 | |
---|---|---|
小原雅代の事件 | 81−169 | |
冬野未来の事件 | 171−251 |
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電子書籍
最後は一気読みレベル
2021/11/23 00:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぼちぼち - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公である有梨は警察のストーカー対策室に席を置きながらも自身も誰かにストーキングされている。これがこの作品の面白みを何倍も増幅している。ストーカー犯罪の被害者と加害者双方苦しい思いをしていてどちらにも寄り添おうとする優しい有梨。そんな彼女を脅かすストーカーがついに明らかになりそうな気配を感じた途端読者も読むスピードがマックスになる。とても面白かった。五十嵐貴久はモンスターを生み出す天才かも。
紙の本
ストーカーの判断の難しさ
2021/06/19 22:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーカー対策室で対応に当たる事件と、その対策室勤務の主人公がストーカーに狙われる事件が、平行して描かれている。上下2冊は、長かった・・・。
主人公がストーカーに狙われている為、ずっと疑心暗鬼。同僚も誰も信じられないのは、相当なストレスだろう。
ストーカーの定義が曖昧で、どこからストーカーといえるのか、厳しい現実が描かれていた。民事不介入、というが、警察が介入しないで事件になれば、警察の責任になる。今後もストーカーは減らないだろうし、大変な問題だとつくづく思った。