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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/02/21
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/227p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-108439-7

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文庫

紙の本

かわうそ堀怪談見習い (角川文庫)

著者 柴崎友香 (著)

中学時代の同級生たまみと再会してから、私の日常は少しずつ歪みはじめる。行方不明になった読みかけの本、暗闇から見つめる蜘蛛…。怖いものを詰め込んだ怪談集。書き下ろしも収録。...

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かわうそ堀怪談見習い (角川文庫)

税込 836 7pt

かわうそ堀怪談見習い

税込 836 7pt

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商品説明

中学時代の同級生たまみと再会してから、私の日常は少しずつ歪みはじめる。行方不明になった読みかけの本、暗闇から見つめる蜘蛛…。怖いものを詰め込んだ怪談集。書き下ろしも収録。〔2017年刊に「鏡の中」を加える〕【「TRC MARC」の商品解説】

わたしは「恋愛小説家」と肩書きにあるのを見て、今のような小説をかくのをやめようと思った。
恋愛というものにそんなに興味がなかったことに気づいたのだ。これからなにを書こうか。


環境を変えるため、三年住んだ東京を離れ、中学時代に住んでいた区の隣り、かわうそ堀に引っ越した。
そして、考えた末に怪談を書くことにした。そう決めたものの、
わたしは幽霊は見えないし、怪奇現象に遭遇したこともない。
取材が必要だ、と思い立ち、たまみに連絡をとった。

中学時代の同級生・たまみは、人魂を見たことがあるらしいし、怖い体験をよく話していた。
たまみに再会してから、わたしの日常が少しずつ、歪みはじめる。

行方不明になった読みかけの本、暗闇から見つめる蜘蛛、
こっちに向かってきているはずなのにいっこうに近くならない真っ黒な人影、留守番電話に残された声……。

そして、たまみの紹介で幽霊が出るとの噂がある、戦前から続く茶舗を訪れる。
年季の入った店内で、熊に似た四代目店主に話を聞くと、
絶対に開けてはいけないという茶筒、手形や顔が浮かぶ古い地図があるという。
そして、わたしはある記憶を徐々に思い出し……。

わたしの日常は、いつからこんなふうになっていたのだろう。
別の世界の隙間に入り込んでしまったような。

柴崎友香が、「誰かが不在の場所」を見つめつつ、怖いものを詰め込んだ怪談作品。【商品解説】

収録作品一覧

8−10
マイナス一 怪談 10−11
鈴木さん 11−16

著者紹介

柴崎友香

略歴
1973年大阪生まれ。99年短編「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」が文藝別冊に掲載されデビュー。2004年『きょうのできごと』が行定勲監督により映画化。06年『その街の今は』で第57回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第23回織田作之助賞、2006年度第24回咲くやこの花賞を受賞。10年『寝ても覚めても』で第32回野間文芸新人賞。14年『春の庭』で第151回芥川賞を受賞。

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みんなのレビュー19件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

視線

2020/03/31 00:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

作中に出てくる“谷崎さん”は柴崎さん自身がモデルなんだろうな。

柴崎作品に共通するのは、
語り部がひたすら“見て”いること。
見る風景の中で恋愛模様が多かったのかもしれない。
今回は新たに、見られる、という視線を取り入れて。

見る、見られる、の関係が崩れるとき、
あらたな隙間が生まれてくる。

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紙の本

これは今までにない趣向の柴崎友香の小説だ

2022/03/01 21:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は、恋愛小説家という肩書をすてるため怪談小説を書こうとするが、書けない小説家という私小説かと思った。まあ、ほんの最初だけだけど。これは今までにない趣向の柴崎友香の小説だ。ただ、柴崎テイストともいうべき味わいは十分残している。文庫版では、追加の章があるのでお得だ。

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紙の本

好みが分かれるというか、読む人を選ぶというか

2020/07/27 11:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る

良くいえば不思議、正直にいえばつまらない。怪異を見るということは怪異にも見られている…というメタ小説ぽい作り。その辺り、巻末の解説がわかりやすく本作の作風や内容を解説していると思う。タイトルや帯、あらすじを見て期待した内容ではなかった。まぁ嘘は言ってはいないのだけれども…w
結局鈴木さんは何だったのか、怪奇の謎はほぼ明かされないのは別に良いのだけれど、「日常が歪む」とあっても全然怖くないし、そこまで歪んだように感じられないのがねぇ…。その中途半端さに、悪い意味で「恋愛もの」っぽい雰囲気を感じてしまう。

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2020/12/20 16:45

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2021/02/03 20:44

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2021/09/09 10:44

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2020/04/05 22:04

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2020/02/23 15:54

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2023/02/13 07:01

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