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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/03/24
- 出版社: 学芸みらい社
- サイズ:21cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909783-12-7
紙の本
あらゆるところに同時にいる アフォーダンスの幾何学 (みらいへの教育)
著者 佐々木 正人 (著)
あらゆるところに同時にいる。それが知覚の本質だ−。生態心理学(アフォーダンス)の創始者、ジェームズ・ギブソンが辿り着いた究極の思考を、面、光、遮蔽、肌理がつくりあげる「自...
あらゆるところに同時にいる アフォーダンスの幾何学 (みらいへの教育)
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商品説明
あらゆるところに同時にいる。それが知覚の本質だ−。生態心理学(アフォーダンス)の創始者、ジェームズ・ギブソンが辿り着いた究極の思考を、面、光、遮蔽、肌理がつくりあげる「自然の幾何学」として読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
知覚研究のシナリオを完全に書き換えた認知理論=アフォーダンス(生態心理学)。
その創始者ジェームズ・ギブソンは、その主著で“謎のような言葉”を残した。
『知覚の本質は、あらゆる場所に同時にいること』
『それが知覚の公共性、知覚のたのしみだ』
「知覚には時間がない」「意識と想起の自然」「視覚障害」……“環境に溶けゆく身体”の諸相をつぶさに観察し、誰も踏み込めなかったアフォーダンスの核心をえがく。【商品解説】
目次
- ■第1章:情報は光のなかにある
- ■第2章:あらゆるところに同時にいる──ジェームズ・ギブソンの視覚論
- ■第3章:意識の横にある無意識
- ■第4章:誕生し、消え去り、復活する──想起の「自然」についての覚書
- ■第5章:すべてを使う──ミルトン・エリクソンと方法なき方法
- ■第6章:遮蔽をこえる
- ■第7章:フレデリック・ワイズマンの視覚
- ■第8章:ノイズに意味が埋まっている──盲人の生活聴力
- ■第9章:ダーウィンの方法──行為を個物の群に分解する
- ■第10章:光に触れる──ジェームズ・タレルとの2つの対話
著者紹介
佐々木 正人
- 略歴
- 〈佐々木正人〉1952年北海道生まれ。生態心理学者。多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授、東京大学名誉教授。著書に「アフォーダンス」「アフォーダンス入門」など。
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