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商品説明
倭と倭寇、壬辰倭乱、享保の信使、釜山居留地…。混沌とした「倭」の時代から1910年の「日韓併合」まで、相剋しつつもなお対等の交隣関係を求め続けてきた日朝両国2000年の歴史を通覧する。【「TRC MARC」の商品解説】
混沌とした「倭」の時代から1910年の「日韓併合」まで──
相剋しつつもなお対等の交隣関係を求め続けてきた日朝両国2000年の歴史を通覧する。
誠信の交わりと申す事人々申す事に候らえども、多くは字義を分明に仕らざる事これあり候。誠信と申し候は実意と申す事にて、互いに欺かず争わず、真実を以て交わり候を誠信とは申し候。(雨森芳洲『交隣提醒』より)【商品解説】
目次
- はじめに
- 1 倭と倭寇
- 2 富山浦
- 3 壬辰倭乱
- 4 丁酉倭乱
- 5 己酉約条
- 6 回答兼刷還使
- 7 倭館
- 8 信使聘礼改変
- 9 享保の信使
著者紹介
示車 右甫
- 略歴
- 1931(昭和6)年,福岡市に生まれる。
1950(昭和25)年,福岡市立博多工業高等学校卒業。
2004(平成16)年,東福岡信用組合退職。
【著書】
『断食者崩壊』(1967年。福岡市民芸術祭賞・小説部門の一席)
『天草回廊記』(上・下,文芸社,2006・08年)
『対馬往還記』(海鳥社,2009年)
『天草回廊記 志岐麟泉』(海鳥社,2010年)
『天草回廊記 隠れキリシタン』(海鳥社,2012年)
『廃仏毀釈異聞』(海鳥社,2014年)
『歴史探訪 天草興亡記』(海鳥社,2015年)
『瀬戸焼磁租 加藤民吉,天草を往く』(花乱社,2015年)
『天主堂二人の工匠─小山秀之進と鉄川与助』(海鳥社,2016年)
『破戒僧親鸞』(櫂歌書房,2019年)
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