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  • カテゴリ:大学生・院生
  • 発売日:2020/02/28
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:21cm/187p
  • 利用対象:大学生・院生
  • ISBN:978-4-00-024829-7
専門書

紙の本

まったくゼロからの論理学

著者 野矢茂樹 (著)

論理学のことをまったく知らない人のための教科書。記号を使わず、日常の言葉の中で論理学の話題を取り上げ、それをもとに記号を駆使した記号論理学の世界を紹介する。理解度を確認で...

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まったくゼロからの論理学

税込 1,980 18pt

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まったくゼロからの論理学

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商品説明

論理学のことをまったく知らない人のための教科書。記号を使わず、日常の言葉の中で論理学の話題を取り上げ、それをもとに記号を駆使した記号論理学の世界を紹介する。理解度を確認できる練習問題も収録。【「TRC MARC」の商品解説】

「本気で伝えたい」「分かってほしい」――この本を貫くのは、教師が学生に論理学の魅力を届けたいと願ったその思いである。第?部では記号を使わずに、日常の言葉の中で論理学の話題を取り上げる。そして第?部では、記号を使ってそれを武器にしながら、現代論理学の基本的な体系である述語論理までを一望する。生活や仕事で論理的になりたいと思う人にもかならず役立つ一冊。



■著者からのメッセージ
 本書は二部構成になっています。第?部では記号を使わず、日常の言葉の中で論理学の話題を取り上げます。まずここの部分がないと、いきなり記号を使って論理学を展開しても、何をやっているのか分からないでしょう。また、第?部には実用的な面もあるので、ここだけ学習しても得るものはあるはずです。生活や仕事で、もっと論理的になりたいと思っている人たちの力に少しでもなれたら幸いです。
 第?部では、第?部で学んだことをもとに、記号を駆使した記号論理学の世界を紹介していきます。記号を使い始めると、実のところむしろ話は明確になるのですが、一方でこれは何をしているのか、よく分からなくなってしまいがちです。でも、だいじょうぶ。折に触れて全体の流れを俯瞰して現在位置を確認し、迷子にならないようにします。
 本書を学べば、現代論理学の基本的な体系である述語論理がどのようなものであるかが理解できます。そして、遠くにゲーデルの不完全性定理が見えるところまで、読者を連れて行きましょう。論理学というのはなかなか不思議な学問で、頭の中で考えるだけで広がってゆく世界です。その意味では数学に近いのですが、それが日常の言葉に即して展開されるところが論理学の独特さです。他の学問にない味わいがあり、学生の中にも論理学にはまる学生がいたりします。そしかしたらあなたもはまるかもしれません。
 この本では、大学の授業のように、説明したら、次は問題を出してそれを解説して、そのあとにさらに練習問題を出して理解度を確認するという形を基本的にとっています。ときどき差し挟んでいる質疑応答も、本書の特徴でしょう。初心者がつまずきそうなところはいちいち質問と答えの形で手当しました。こんなに初心者に配慮した論理学の教科書は、私が以前に出したものも含めて、これまでにはなかったと思います。
/――「はじめに」より【商品解説】

目次

  • Ⅰ 日常の言葉に論理が生きている
    • 1 命題と真偽
    • 2 推論と演繹
    • 3 否定
    • 4 私たちはこれからどこに行こうとしているのか
    • 5 連言と選言とド・モルガンの法則
    • 6 消去法
    • 7 条件法と逆・裏・対偶
    • 8 対偶論法
    • 9 推移律

著者紹介

野矢茂樹

略歴
〈野矢茂樹〉1954年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了。立正大学文学部哲学科教授。専攻は哲学。著書に「そっとページをめくる」「大人のための国語ゼミ」「心という難問」など。

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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

きちんと実質のある入門書

2021/11/05 21:36

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Eternal Kaoru - この投稿者のレビュー一覧を見る

受験で数学を使っていない大学生を対象にした記号論理学の教科書.記号論理学の初歩は高校数学でちょっとやりますが,それを忘れている読者を対象にしています.だから万人向けにわかりやすく書かれています.往々にしてこういう本は中身スカスカですが,さすがこの本には実質的内容がきちんと書かれています.野矢先生は本当に教科書を書くのがうまいと感心します.大学受験の参考書で何とかの実況中継というのがありますが,あの(うちの出来の良い本の)イメージ.さくさく読めて,要所要所で問題練習ができますので上滑りにはなりません(本文はわかりやすく書かれていますが,問題を全部解かないと途中で必ず行き詰ると思います).例の『論理学』(東京大学出版会)の前半部分(命題論理,述語論理)だけ取り上げて,ものすごく噛み砕いた内容です.理系の方には佐武一郎先生の『線型代数学』(裳華房)に対する『線形代数』(共立出版)の位置づけと喩えればイメージしやすいでしょうか.
 第I部は日常用語を使った論理の説明.日常語だけで論理を扱おうとするとむしろ混乱をきたすことがよく実感でき,記号論理を扱う第II部への良い動機づけになっています.記号化のご利益がよくわかります.
 問題の解説は少ないですが,まあつまづく箇所はほぼないと思います.評者は国立大学理系学部の出身ですがそれは何十年も前の話で,日常では論理学と縁もゆかりもない単なるおじさんです.それでも全問解答しました.だから,たいていの方は大丈夫だと思います.
 むしろつまづくとしたら「構造として正しい推論形式である(syntaxの話)」,「内容的に正しい言明である(semanticsの話)」とがはっきりと区別されていない箇所があるので,この点で引っかかる読者がいるのではないかと思いました.例えば例39や練習問題38で混乱する読者がいるのではないでしょうか.syntaxとsematicsとを区別してもらった方がむしろクリアカットだったのではないかと思いました.この周辺の「論理定項」の説明はこの本で最大の難所だと評者には思えました.練習問題38の論理定項の答は,この直後の説明とはあまりに食い違うので,この辺で投げ出す読者がいると予想します.練習問題38は「P,それゆえQ」という推論だが意味内容はP=Q(これはsemanticsの話でsyntaxの話ではない)なので,実際には「P,それゆえP」という推論形式です.だからPを論理定項とするほかない.この点に一言コメントがあってもよかったかと思います.同様に練習問題39の(1)は「P.それゆえPまたはQ」の推論形式です.ここも引っかかる読者がいると思います.
 もう一つ難所があるとしたら例の量化子の箇所ですが,ここまで到達した読者ならクリアできると思います.問題31や練習問題61以降は理系の学生でも混乱する(そして数学がわからなくなる)関門です.そして,こういう話は実は高校でも大学でも,数学ではきちんと説明されないことが普通です.従ってこの本は理系の学生さんにも一読の価値があると思います.理系なら2日もあれば読めるでしょうし,むしろ一気に読んだ方が頭に入るでしょう.簡単に読める割にはご利益が大きいと思います.
 結論として,ゼロからの記号論理学の入門書として大成功しています.最後の「公理系」の話だけは説明が簡単すぎてこれでは何のことかわかりませんし,著者もわかってもらえると期待してはおられないでしょう.こんなに面白い展開があるんですよ,という進んだ論理学への動機づけとして眺めればいい節です.

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紙の本

予想以上に面白い

2020/08/11 09:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まらりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の野矢先生は、大変面白い方のようです。本当にサクサク読めました。これを読み終えたら、論理学の基礎が身に付くと思います。

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2022/06/09 21:24

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2020/04/27 12:08

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2020/11/16 09:56

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2020/10/23 02:22

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2020/12/25 18:18

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2021/03/28 19:04

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2021/05/06 09:39

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2021/11/08 11:04

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2022/08/13 11:33

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2023/04/24 17:58

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