- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/02/15
- 出版社: 弦書房
- サイズ:20cm/171p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86329-200-0
紙の本
色のない虹 石牟礼道子〈句・画〉集
著者 石牟礼 道子 (著)
あめつちの身ぶるいのごとき地震くる モスリンの晴れ着来てまた荷を負いぬ 石牟礼道子が最晩年の2年間に遺したことば、凝縮された想いを、俳句とその自句自解、水彩画と鉛筆画で伝...
色のない虹 石牟礼道子〈句・画〉集
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商品説明
あめつちの身ぶるいのごとき地震くる モスリンの晴れ着来てまた荷を負いぬ 石牟礼道子が最晩年の2年間に遺したことば、凝縮された想いを、俳句とその自句自解、水彩画と鉛筆画で伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
「私は色のない虹を見て歩いてきたように思います。……私が書いてきた作品世界そのものであります」
預言者・石牟礼道子が最晩年の2年間に遺したことば、そこに凝縮された思いが光る
◆俳句とその自句自解、そして水彩画と鉛筆が静かに語りかける◆
【俳句52句(21句に自句自解を付し、31句は単行本未収録)、カラー絵15点】【商品解説】
目次
- I 色のない虹 二十一句と自句自解
- II 創作ノートより 三十一句
- 解説 石牟礼道子の俳句とその世界(岩岡中正)
- 取材ノート 右田和孝
- 編集後記
著者紹介
石牟礼 道子
- 略歴
- 〈石牟礼道子〉1927〜2018年。熊本県生まれ。「十六夜橋」で紫式部文学賞受賞。1973年マグサイサイ賞、2001年朝日賞受賞。
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