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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/03/19
- 出版社: 朝日新聞出版
- サイズ:19cm/521p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-02-251674-9
読割 50
紙の本
ハイパーハードボイルドグルメリポート
著者 上出 遼平 (著)
食うこと、すなわち生きること−。リベリアの人食い少年兵の廃墟飯、台湾マフィアの贅沢中華、ケニアのゴミ山スカベンジャー飯など、ヤバい世界で生きる人々の飯をリポートする。テレ...
ハイパーハードボイルドグルメリポート
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商品説明
食うこと、すなわち生きること−。リベリアの人食い少年兵の廃墟飯、台湾マフィアの贅沢中華、ケニアのゴミ山スカベンジャー飯など、ヤバい世界で生きる人々の飯をリポートする。テレビ東京の同名番組を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
「ヤバい世界のヤバい奴らは何食ってんだ!?」「食の現場にすべてが凝縮されている」
テレ東深夜の単発番組としてスタートしながら、“他じゃ絶対にありえない"その内容で視聴者に衝撃を生んだ人気番組が書籍化。
人食い少年兵・マフィア・カルト教団……。
何が正義で何が悪か、“ヤバい"と“ふつう"の境界線とは―――。
数多の危険と困難を乗り越えた先の取材で、「食」を通じて描かれる世界のリアルとは
2019年ギャラクシー賞受賞! ! 購入者特典で完全未公開エピソード配信も
番組に収まりきらなかった未公開エピソードはもちろん、危険すぎる取材の裏側を余すところなく収録!
さらに単行本購入者特典として、
番組の完全オリジナルエピソード「“楽園"モルディブ・ゴミ島飯」の映像を限定配信!
(※本特典は電子書籍版にはありません)
著名人多数絶賛! ! 各種ニュースサイトも注目
【番組ファンの著名人からの推薦コメント】
田原総一朗
「このような凄まじい番組を、よく放送できたものだ。クレームを恐れた無駄な番組ばかりがどのテレビ局でも氾濫している中で、とび抜けて危険な番組である。リベリアの旧墓地に住む、元人食い少年兵たち。売春で生きている元少女兵もいた。台湾のマフィアたちの宴会、そしてロシアのカルト教に潜入。これはあきらかに、テレビのささやかならぬ暴動である。」
井口理 (King Gnu)
「グルメリポートと銘打ちながら「生きるってなんだろう」「人間ってなんだろう」と問いかけてくる番組が今まであったでしょうか。貧しくても、罪人でも、女でも男でも、みんな等しく平等に食べて生きている。おれたちみんな血の通った人間なんだと教えてくれる。すげー。」
【出版社からのコメント】
この本は美食を巡るグルメ本であり、悲劇の地を辿るダークツーリズムであり、メディアに従事する者の仕事術紹介であり、危険のむこう側を活写したルポルタージュであり、人々との出会いの物語であり、分断の時代の新しい教科書です。
テレビ番組から生まれた本ですが、番組ファンはもちろん、番組を見たことのない方にこそ読んでもらいたい内容になっていると思います。是非手に取ってみてください。
【本の内容】
目次
- [リベリア] 人食い少年兵の廃墟飯
- ・自由の国 リベリア
- ・混沌市場
- ・横流しされた日の丸
- ・留置場のショー・タイム
- ・要塞ホテル
- ・“新"国営放送局廃墟
- ・人食い
- ・墓場の娼婦(ファム・ファタール)
- ・さらば、リベリア
著者紹介
上出 遼平
- 略歴
- 上出遼平 (かみでりょうへい)
テレビディレクター・プロデューサー。1989年東京生まれ。早稲田大学卒業後を卒業後、2011年株式会社テレビ東京に入社。『ハイパーハードボイルドグルメリポート』シリーズ企画、演出。企画、ロケ、撮影、編集まで番組制作の全過程を担う。空いた時間は山歩き。
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常識が足元から崩れる読後感
2023/10/08 22:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ブラウン - この投稿者のレビュー一覧を見る
極限な人たちの飯を追う内に、なぜか生きることの哲学めいた言動に出くわしていく。今、この地上にいる誰かの日常が、生命力の凄みを伴って迫ってくる。何だこの本は!
紙の本
命がけ加減が胸を打つ超冒険グルメ
2021/12/31 23:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通の人は行かない……いや、その前にそこまでたどり着けないような虎の穴に乗り込んで虎の食事をレポート!いつこちらが「今日の御馳走」になるか分からないような危険な冒険。なんだけどとりあえず本になってるなら著者は生還しているんじゃないかと思いつつ、ハラハラしながら読みました。分厚いけれど、面白くて読むのはあっという間。
命をかけ体を張ったレポートの重みと、つとめて軽く明るく楽しい文体のギャップも面白いです。
コロナで国内に出掛けるのもままならない時に読んでいたのですが「コロナが落ち着いたらそこに行ってみたいなぁ」とか思わないような、読みながら「うわーうわー」連発のすごい旅。
テレビ番組も見たかったです。
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世界の現状
2021/08/06 08:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぼり - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々な価値観や宗教や生活スタイルが世界にはあって、いかに日本での現状が恵まれているのかがよくわかりました。フードロスはよく考える必要があると思います。