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商品説明
〈文は主語・述語に「承認」「疑問」「希求」のいずれかが加わることによって成立する〉という独自の見解を打ち立て、文法論における根源的問題に迫る。『解釈』他掲載に書き下ろしを加え書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
そもそも、文とは何か。主語・述語とは何か。文成立のために主語・述語は不可欠なのか。ーー文法論における根源的問題に迫る。
研究史を繙きつつ、〈文は主語・述語に「承認」「疑問」「希求」のいずれかが加わることによって成立する〉という独自の見解を打ち立てる! 先行研究にしっかりと寄り添い正確に紹介する、文法論入門にも格好の書。【商品解説】
目次
- 総論 本書の特徴と、おもな主張
- 第1章 主語なし述定文の存否
- 1.はじめに
- 2.述定文に見えて真正の述定文でないもの
- 3.主語が比較的分かりやすい述定文
- 4.主述未分化の述定文
- 5.おわりに
- 注
- 第2章 山田文法の「統覚作用」概念と文の成立
- 1.はじめに
著者紹介
竹林 一志
- 略歴
- 〈竹林一志〉1972年茨城県生まれ。学習院大学大学院(人文科学研究科日本語日本文学専攻)博士後期課程単位取得満期退学。日本大学商学部教授。著書「現代日本語における主部の本質と諸相」など。
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