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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/03/18
- 出版社: 小学館
- サイズ:20cm/303p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-388740-3
読割 50
紙の本
アナザー1964 パラリンピック序章
著者 稲泉連 (著)
五輪とともにパラリンピックが開かれることになったのは約1年前。傷痍軍人や障害者らは突如「選手」として大会を目指すことになり…。選手たちのインタビューのほか、美智子妃、中村...
アナザー1964 パラリンピック序章
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商品説明
五輪とともにパラリンピックが開かれることになったのは約1年前。傷痍軍人や障害者らは突如「選手」として大会を目指すことになり…。選手たちのインタビューのほか、美智子妃、中村裕医師など大会を支えた人々の奮闘を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
1964年パラリンピックのレガシーとは?
五輪とともにパラリンピックが開かれることになったのは約1年前。傷痍軍人や障害者ら53人は突如「選手」として大会を目指すことになった――。
物怖じする出場者らを励ましながら大会に送り出した異端の医師・中村裕(「太陽の家」創設者)。会場で外国人選手をエスコートした”元祖ボランティア”語学奉仕団。その結成に深く関わり、その後も障害者スポーツをサポートした美智子妃……出場選手たちのインタビューに加え、大会を支えた人々の奮闘も描く。
毎日新聞(2020年4月22日付)、朝日新聞(同4月25日付)、産経新聞(同5月31日付)、日経新聞(同5月9日付)、読売新聞(同6月28日付、2021年8月20日)をはじめ、各メディアで紹介!
【編集担当からのおすすめ情報】
大宅賞作家による取材期間5年ごしのノンフィクションです。
新型コロナウイルスの世界的な流行によって、パラリンピック開催の意義が問われるようになりました。本書には、1964年大会の「レガシー」とも言うべき、事象が描かれています。
メダルの数や興行的な成功だけではなく、パラリンピックには社会に新たな価値観を広げ、それを変革していく可能性があることを、本書に登場する人々は証言しています。
いつか世界中の国や社会、そこに生きる人々が手を繋ぎ直そうとするとき、そのように社会を変革する様々な「当事者」を生んだ当時の大会の経験が、あらためて意味を持つはずです。【商品解説】
著者紹介
稲泉連
- 略歴
- 〈稲泉連〉1979年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒。「ぼくもいくさに征くのだけれど」で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。ほかの著書に「復興の書店」など。
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