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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/02/29
  • 出版社: 作品社
  • サイズ:21cm/376,60p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86182-796-9
  • 国内送料無料

紙の本

生命の〈系統樹〉はからみあう ゲノムに刻まれたまったく新しい進化史

著者 デイヴィッド・クォメン (著),的場 知之 (訳)

生命の系統樹は、複雑に絡み合う樹だった−。地球上のすべての生命のあいだの類縁関係を〈樹〉として描き出そうとした科学者たちの200年にわたる試行錯誤の歴史を、米国を代表する...

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生命の〈系統樹〉はからみあう ゲノムに刻まれたまったく新しい進化史

税込 3,960 36pt

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商品説明

生命の系統樹は、複雑に絡み合う樹だった−。地球上のすべての生命のあいだの類縁関係を〈樹〉として描き出そうとした科学者たちの200年にわたる試行錯誤の歴史を、米国を代表するサイエンスライターが語る。【「TRC MARC」の商品解説】

ダーウィンの想像以上に生命の歴史は複雑だった―地球上のすべての生命のあいだの類縁関係を〈樹〉として描き出そうとした科学者たちの200年にわたる試行錯誤の歴史を、米国を代表するサイエンスライターが語る!生命進化史の衝撃的発見!「生命の歴史はなぜ、史実どおりに展開し、別の道には行かなかったのだろう?〔……〕本書は、この物語を伝え、推測する新たな方法と、そこから得られた意外な洞察についての本だ。この方法の名前は、分子系統学という。〔……〕それは、深遠なる生命の歴史と、生物種どうしの縁戚関係のパターンを、生物の体内に存在する長い分子を構成する、ユニットの配列から読みとる方法だ。〔……〕分子系統学がもたらした意外な洞察は、生命の歴史や、生物のからだの機能を担うパーツについての、わたしたちの知識体系を根本からつくり変えた。」(本書「まえがき」より)「生き生きとした描写がほぼすべてのページを彩る」(『ニューヨーク・タイムズ』)【商品解説】

著者紹介

デイヴィッド・クォメン

略歴
〈デイヴィッド・クォメン〉オックスフォード大学卒業。作家、ジャーナリスト。アメリカ国民雑誌賞、学術文学賞、生物学図書協会賞受賞。著書に「ドードーの歌」など。

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みんなのレビュー3件

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評価内訳

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紙の本

生命はどのように分かれ、変化してきたのか。これはもう「樹」に例えて良いのだろうか。

2020/09/16 10:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

様々な生き物をどう整理するか。「系統樹」という考え方はどのように芽生え、変化してきたのかが本書のテーマである。

ダーウィンがノートに書き留めた「進化の樹」の図から始まり、タイトルにもあるような最近の「絡み合った樹」のイメージまでが関係した科学者の人間ドラマを通して描かれる。

生き物を分類・整理しようという人間の営みの形も科学知識・技術が変化するとともに変わってきた。進化の概念を入れ、分子生物学の手法を使い、「系統樹」は初期のイメージから随分と(紆余曲折はあったものの)違うものになってきている。原題はTHE TANGLED TREE。「絡まった樹」。絡まっているだけでなく、別れたりまたつながったりと、網のようにも思われる。

分子系統学を進めたカール・ウーズの研究を軸に、様々な研究者が発見した「生きもののつながり」に関する知見が取り上げられている。その時点の知識で作り上げた実際の系統樹もいくつか掲載されている。整然とした図、手書きの図。ウチワサボテンのようだ、と言われた図もあり、これらが理解を助けてくれた。細胞共生や水平伝搬の知見も加わって、「系統樹」はもはや「これは樹といってよいのか」という形になってきたようだ。樹に例えられて進んできたけれども、もはや「樹に例えてよいのか」という段階にあるようだ。

著者は知識や技術の進み方を、携わった人物を通して描いていく。大胆に方向を提示する人、それを実際に具現化して見せる人。分子系統学の歩みを知りたいだけなら、本書のような書き方よりもすっきりしたまとめ方はあるだろう。しかし、現実的な背景を、個々の人間の活動の存在を感じたいならば本書は面白く読めると思う。

一般人の知識の中にも、すでに「人体の中にはたくさんの微生物が共生している」ことや「ヒトのゲノムの中には他の生きものから取り込まれた部分がかなり存在する」などということがかなり知られる時代になっている。今後「生きものの世界、それらのつながり」のイメージはどう変わっていくのだろうか。これからもわかりやすい書籍などが多く出版されることを期待する。

余談ではあるがウーズが提唱した「三つ目の界」についてドイツ人が「第三帝国はもうこりごりだ」といったという話は違う意味で印象に残った。生物界の「界」は英語ではKingdom。帝国と同義になる、というのは言葉の持つ「イメージの怖さ」でもあると感じさせられる。(日本で人気の漫画「キングダム」も外国人によっては違うものをイメージするかもしれない?)

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2021/11/22 00:48

投稿元:ブクログ

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2020/08/30 20:22

投稿元:ブクログ

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