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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/03/27
- 出版社: 臨川書店
- サイズ:22cm/222,2p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-653-04388-1
- 国内送料無料
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商品説明
「文学」と「歴史学」という具体的な「学」の近年における相似的な動向に焦点を絞りつつ、そこからあらためて「国際日本研究」という議論の場を浮かび上がらせる。2019年6月開催の国際ワークショップの記録を元に書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
私たちは境界線を押し広げ、越境し続けなければならない
(テッサ・モーリス-スズキ 特別寄稿)
移民、交易、翻訳、植民地文学、文化接触――新しい「世界」の捉え方を探究する
「国際日本研究」コンソーシアムの記録
■ 目 次
序論 グローバル・ヒストリーと世界文学そして日本語文学・・・・・坪井秀人
第Ⅰ部 越境する人文学と日本研究
特別寄稿 移りゆく日本研究の境界(フロンティア)・・・・・テッサ・モーリス-スズキ
第Ⅱ部 グローバル・ヒストリーの挑戦
アジアからグローバルヒストリーを問い直す・・・・・秋田 茂
グローバル・ヒストリーとアジア史と漢語概念・・・・・岡本隆司
バチカンと国際機関――グローバル・ヒストリーとしての宗教と国際政治の考察・・・・・松本佐保
学問と予言――『文明の衝突』の中国予測は当たったのか?・・・・・麻田雅文
グローバル・ヒストリーと文学――より豊かなグローバル・ヒストリーを描くために・・・・・小林ハッサル柔子
(コラム) グローバル・ヒストリーと「世界文学」の対話に寄せて・・・・・瀧井一博
(コラム) 「世界」の〈中心〉から遠く離れて――グローバル・ヒストリーと世界文学に寄せて・・・・・伊東貴之
第Ⅲ部 「世界文学」とは何か
世界文学は何語で書かれるか?・・・・・西 成彦
翻訳における時差――「世界文学」と「時間」・・・・・阿部賢一
世界文学としての堀田善衞――『橋上幻像』における歴史とトラウマ・・・・・飯島 洋
原語で読むか、翻訳で読むか――「世界文学」論と読む言語の選択・・・・・河野至恩
「〈世界性〉の東洋的還元とその日本化」をめぐって・・・・・鈴木規夫
ユネスコによる日本文学代表作品翻訳計画――その成果と課題・・・・・塩野加織
(コラム) 希望の「世界文学」論を求めて・・・・・ゴウランガ・チャラン・プラダン
(コラム) 日本文学の翻訳者と文学の変容・・・・・グエン・ヴー・クイン・ニュー
附録 「国際日本研究」コンソーシアムについて
あとがき・・・・・小田龍哉【商品解説】
目次
- 序論 グローバル・ヒストリーと世界文学そして日本語文学・・・・・坪井秀人
- 第Ⅰ部 越境する人文学と日本研究
- 特別寄稿 移りゆく日本研究の境界(フロンティア)・・・・・テッサ・モーリス-スズキ
- 第Ⅱ部 グローバル・ヒストリーの挑戦
- アジアからグローバルヒストリーを問い直す・・・・・秋田 茂
- グローバル・ヒストリーとアジア史と漢語概念・・・・・岡本隆司
- バチカンと国際機関――グローバル・ヒストリーとしての宗教と国際政治の考察・・・・・松本佐保
- 学問と予言――『文明の衝突』の中国予測は当たったのか?・・・・・麻田雅文
収録作品一覧
グローバル・ヒストリーと世界文学そして日本語文学 | 坪井秀人 著 | 1−8 |
---|---|---|
移りゆく日本研究の境界 | テッサ・モーリス‐スズキ 著 | 13−29 |
アジアからグローバルヒストリーを問い直す | 秋田茂 著 | 33−46 |
著者紹介
坪井 秀人
- 略歴
- 〈坪井秀人〉国際日本文化研究センター教授。総合研究大学院大学教授。著書に「性が語る」など。
〈瀧井一博〉国際日本文化研究センター教授。総合研究大学院大学教授。著書に「伊藤博文」など。
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