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商品説明
漢字サバイバル、具体化・抽象化ゲーム、指定ワード作文…。国語科授業でサッと使え、子どもが夢中になりつつ、繰り返し行え、国語科の基礎力が確実に付く「国語科基礎力トレーニング」を30例紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
国語科の力を本当に身に付けさせたいのなら、
「継続」と「繰り返し」が欠かせない!
言葉を運用する力は、すぐに身に付く性質のものではありません。
学校での国語科の学習でも、学びを積み重ね、定着させることが課題となっています。
著者の土居正博先生は、このような現状に対し、
「身に付けさせる前に教えるのをやめてしまっている」と分析します。
では、身に付くまでしっかりと教えるためには、どのような工夫が必要なのでしょうか。
粘り強い指導を実現するためには、短時間で継続して行える学習活動に取り組ませることが効果的です。
本書では、全ての子どもに国語科の基礎力を確実に身に付けさせたいという願いのもと、「国語科基礎力トレーニング」、略して「基礎トレ」を提案します。
授業で取り入れる価値のある、学習活動の条件とは?
短時間で行える学習活動は今も昔も教室で行われ、そのような実践は無数に存在します。
そこで、「本当に授業で取り入れる価値のあるものはどのようなものか?」と、原点に立ち返り、その条件を整理しました。
本書で紹介する「基礎トレ」は4つの条件を備えています。
①継続できる「奥深さ」がある
②「ねらい直結型」である
③子どもの「夢中」を引き出せる
④子どもを「育てる」ことができる
これらの条件を全てクリアできる学習活動が、国語科「基礎トレ」なのです。
漢字サバイバル、指定ワード作文、今日のつぶやき140字ぴったり作文……
厳選の「基礎トレ」30例を掲載!
「基礎トレ」4つの条件を備えた活動を30例厳選して掲載しています。
漢字、音読、入門期、言語事項・論理的思考力、書く、話す・聞くに分類し、それぞれの「基礎トレ」を分かりやすくイラスト付きで紹介しています。
その30例を参考に、明日の授業からすぐに「基礎トレ」を取り入れていただくことができます。
さらに、それぞれの「基礎トレ」の土台となる理論やねらいについても丁寧に解説をしています。
解説をお読みいただくことで、より「ねらい直結」の実践を行うことができるようになります。
「基礎トレ」は、朝のすきま時間や授業のはじめなど短時間で行え、継続することで効果を発揮します。
本書内ではオリジナルの活動の創り方にも言及しています。
ぜひ、本書を参考に、あなたの教室でも「基礎トレ」に取り組んでみませんか。【商品解説】
目次
- もくじ
- はじめに
- 第1章 子どもを「育てる」国語科基礎トレ
- 1 授業で取り入れる価値のある、学習活動の条件
- 2 国語科の力を「継続」して鍛えよ!
- 3 本書の「基礎トレ」は「ねらい直結型」である!
- 4 子どもが「夢中」になる工夫を!
- 5 「基礎トレ」を通して子どもを「育てる」!
著者紹介
土居 正博
- 略歴
- 〈土居正博〉1988年生まれ。創価大学大学院教職研究科教職専攻修了。公立小学校に勤務。「わたしの教育記録」にて新採・新人賞、特別賞受賞。著書に「1年生担任のための国語科指導法」など。
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