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商品説明
江戸の裁きにおいて、罰せられるべき者はいかにして決まったのか。具体的な凡例から江戸期固有の法理を探り出し、西洋法を規範とする刑法理解を塗り替えるとともに、幕政を基礎づけた統治原則をも浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸の裁きにおいて、罰せられるべき者はいかにして決まったのか。具体的な判例から江戸期固有の法理を探り出し、西洋法を規範とする刑法理解を塗り替えるとともに、幕政を基礎づけた統治原則をも浮き彫りにする。今日に及ぶ日本人の法観念への新たな理解を開く力作。【商品解説】
目次
- 序章 徳川幕府刑法の形成
- 一 徳川幕府における判例法
- 二 判例法理の形成
- 三 判例法理の研究動向
- 四 本書の目的と構成
- 第一部 犯罪行為とその責任
- はじめに−刑事責任の捉え方
- 第一章 身分責任としての不念−過失と不作為を包含するもの
- 一 公事方御定書成立以前
- 二 公事方御定書成立以後
著者紹介
代田 清嗣
- 略歴
- 〈代田清嗣〉1989年静岡県生まれ。名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。名城大学法学部准教授。博士(法学)。
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