「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
幻想蒸気船 (講談社文庫)
著者 堀川アサコ (著)
浦島湾の沖に、現代日本で唯一、鎖国を続ける島がある。母を亡くしたツムギの前に現れた、奇妙島からの使い。戸惑うツムギの前に今度は幕末のあの有名な黒船が。乗船するのは、あの世...
幻想蒸気船 (講談社文庫)
幻想蒸気船
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
浦島湾の沖に、現代日本で唯一、鎖国を続ける島がある。母を亡くしたツムギの前に現れた、奇妙島からの使い。戸惑うツムギの前に今度は幕末のあの有名な黒船が。乗船するのは、あの世へと向かう人たちで…。【「TRC MARC」の商品解説】
現代日本で唯一、鎖国する島!?
その跡取り候補と言われ、困るツムギの前に
黒船が!(幽霊船)
浦島湾の沖に、現代日本で唯一、鎖国を続ける島がある、あなたはその島の跡取りになれる――。母を亡くしたツムギの前に現れた、奇妙島からの使い。戸惑うツムギの前に今度は幕末のあの有名な黒船が。乗船するのは、あの世へと向かう亡くなった人たち。ツムギと子ダヌキ妖怪の冒険が始まる!
「ふっふっふ。これぞ境界エリアの神秘だよ」
<文庫書下ろし>【商品解説】
著者紹介
堀川アサコ
- 略歴
- 1964年、青森県生まれ。2006年『闇鏡』で第18回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。主著に『幻想郵便局』『幻想映画館』『幻想日記店』『幻想探偵社』『幻想温泉郷』『幻想短編集』『幻想寝台車』『幻想蒸気船』の「幻想シリーズ」、『大奥の座敷童子』『小さいおじさん』『月夜彦』『魔法使ひ』『オリンピックがやってきた 猫とカラーテレビと卵焼き』などがある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
境界にある鎖国島
2022/08/01 21:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの世とこの世の境界にある島「奇妙島」、霊魂を運ぶのは幽霊船「黒船」で船長はもちろん幽霊のペリー。設定はオカルトだけど、お話は軽妙かつ愉快で陽気。
主人公ツムギちゃんが急展開の境遇にも力強く巻き込まれていきます。
シリーズの郵便局局員たちも登場。シリーズの中でも最も賑やかで楽しかった。
紙の本
幻想シリーズ最新刊
2020/07/03 10:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:E司書 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の舞台はこの世の中今だ鎖国を続けている奇妙島。島との往来をしているのが浦島汽船。主人公ツムギは浦島汽船であるきっかけから働くことになり、あの世へと向かう黒船の存在を知る。幻想シリーズでお馴染みのあの世との境界場面は今回は蒸気船。シリーズでお馴染みの登天郵便局も効果的に登場する冒険小説で飽きさせないストーリーとなっている。