ＩＴ素人を説得する技術 相手を説得し納得させるエバンジェライズ（伝道）の極意

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苦痛から始まる。20ページ辺りまで我慢したが、放り投げようかと何度も思った。延々と「こんな場面ありませんか。」と、今まさにその状態に陥って救いが欲しくてこの本を手に取ったのに、その苦痛を反芻させられるだけ。
・・わかってる。知ってる。
だから何とかしたい。
その「説得する技術が知りたい」から読んでいる。

終盤に向かって「精神論」ぽくなってきて、もう少し我慢したら一発逆転の「説得する技術」が披露されるんだ、きっと、きっと・・・。

読了。
題名を変更しようと説得したい。
手を変え品を変え、それでも納得したい相手をどう説得させるか、それが知りたかった。納得しない相手が多いという事を知ってもらいたい。

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それくらい自分で調べてほしい、とつい感情的になってしまう質問でも相手の立場や背景を考えてこちらから歩みよる必要がある。
お互いが不幸にならないための、ほんの少しの気遣いを持てるよう、頭の片隅で意識しておくようにしたい

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図書館で借りた。
エバンジェリストという肩書が使われ始めて久しいが、説得・納得させる技術を説明した本。すなわち、コミュニケーションスキルを高めるための本と捉える。
「こういう困った場面、よくあるよね～」がたくさん並び、悪い例を示した後、「こうすべき！」という説明が並ぶ形式。

例示の分類が非常によくまとまっており、その点は良いと思った。
前半に「よくあるよね～」が並びすぎて、読んでるこちらがテンション下がる(笑)のと、悪い例と良い例が極端なので、「そんなに上手くはいかんやろ～」(大木こだま風)という印象は抱いたかな。
サクッと読めるので悪くないかと。