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- カテゴリ：研究者
- 発売日：2020/03/11
- 出版社： 専修大学出版局
- サイズ：２２ｃｍ／３７７，８ｐ
- 利用対象：研究者
- ISBN：978-4-88125-345-8
- 国内送料無料
紙の本
秦漢時代の家族と国家
著者 多田 麻希子 （著）
中国古代の法にあらわれた「同居」という言葉を鍵に、経済単位としての家族が居住単位としての家族に合一する経緯を論じ、家族の歴史的な成立過程を解明。また女性・入り婿・奴婢等を...
秦漢時代の家族と国家
税込
3,960
円
36pt
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商品説明
中国古代の法にあらわれた「同居」という言葉を鍵に、経済単位としての家族が居住単位としての家族に合一する経緯を論じ、家族の歴史的な成立過程を解明。また女性・入り婿・奴婢等を糸口に郷里社会の内部構造を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
中国古代の家族はいつ、いかなる形で成立するのか。家族形態、女性、奴婢等を視点として郷里社会の内部構造とともに解明する。【商品解説】
目次
- 序論
- はじめに−古代史研究のなかの国家史研究−
- 第一節 中国古代史研究における社会内部の関係についての諸議論
- 第二節 家族史研究の新たな位置づけと研究方法
- おわりに
- 注
- 第一章 中国古代家族史研究の現状と課題
- はじめに
- 第一節 第一期−漢代家族史研究をめぐる論争−
- 第二節 第二期−戦後中国古代史研究における家族史研究の位置づけ−
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