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商品説明
印象派の巨匠モネは、なぜ「睡蓮」に後半生を捧げたのか? 最初期の作品から晩年の大装飾画まで、生々流転する「睡蓮」の真実を、モネ研究の碩学が解き明かす。すべての「睡蓮」と関連作を集め、全308作品を完全収録。【「TRC MARC」の商品解説】
美しいだけでは終わらない
モネの壮絶なるライフワーク、
「睡蓮」の真実を紐解く。
きらめく水面にたゆたう可憐な睡蓮の花――
ジヴェルニーに造成した庭を舞台とするモネの「睡蓮」は、
今も世界中の人々を魅了してやまない。
50代後半から約30年をかけて描かれた「睡蓮」は、
膨大な数にのぼる。
ひたすら光を追い、千変万化する水を見つめ続けたモネは、
いったい何を表現しようとしたのか。
自然に開かれたモネの眼がとらえたものとは?
最初期の作品から
晩年のオランジュリー美術館の大装飾画まで、
生々流転する「睡蓮」の真実を、
モネ研究の碩学が解き明かす。
すべての「睡蓮」とその関連作を集めた、永久保存版資料。
〈全308作品、完全収録!〉
*********
モネはひとつの眼にすぎない。
しかし何という眼だろう!
――セザンヌ
*********
【本書の特長】
◆モネの代表作「睡蓮」の歩み、制作の背景、作品の見どころを徹底解説。
◆全308作品の総目録を収録した永久保存的資料。
◆美術館や展覧会での「睡蓮」鑑賞がより楽しくなります。【商品解説】
目次
- Chapitre I 壮大なライフワークの始動
- Chapitre II 日本の太鼓橋
- Chapitre III 水面への没入
- Chapitre IV 沈黙、そして制作再開
- Chapitre V 「大装飾画」プロジェクトの始動
- Chapitre VI 試行錯誤の日々
- Chapitre VII 壁画
- Chapitre VIII 「大装飾画」の完結
- (コラム)
著者紹介
安井裕雄
- 略歴
- 〈安井裕雄〉1969年生まれ。三菱一号館美術館上席学芸員。専門はフランス近代美術。著書に「もっと知りたいモネの生涯と作品」など。
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紙の本
睡蓮が大好き
2021/11/07 20:44
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
モネの「睡蓮」は大好きで、オルセーやオランジュリー、マルモッタン、直島にも見に行ったし、パリ郊外のジヴェルニーにあるモネの庭も訪れた。でも、まだ見ていない睡蓮がこんなにあるとは・・・、当分はこの図説で我慢しよう