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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/06/16
- 出版社: 新星出版社
- サイズ:19cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-405-12010-5
読割 50
紙の本
中国近現代史 (サクッとわかるビジネス教養)
著者 岡本隆司 (監修)
ややこしくてわかりにくい中国の歴史を、イラストや図版を多く使いながらわかりやすく解説。3ステップのビジュアル年表、中国の本質に迫る思考原理や行動原理を、歴史をたどって説明...
中国近現代史 (サクッとわかるビジネス教養)
サクッとわかる ビジネス教養 中国近現代史
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- 税込価格:5,610円(51pt)
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商品説明
ややこしくてわかりにくい中国の歴史を、イラストや図版を多く使いながらわかりやすく解説。3ステップのビジュアル年表、中国の本質に迫る思考原理や行動原理を、歴史をたどって説明する。【「TRC MARC」の商品解説】
中国関連の著書を多数持つ、中国史学の第一人者、岡本隆司先生が伝授!
今の中国をきちんと理解するためには、中国の歴史を知ることが必要です!
本書の特別な図解を見れば、中国と中国史が理解できます!
○中国のニュースが、特別な図解を見るだけで理解できます!
本書は、特別な図解を見るだけで、中国と中国史が理解できます。その結果、現代の中国や中国人の言動をしっかりと理解でき、中国関連ニュースがわかり、その話題について、会話・説明することができます。
たとえば、
・なぜ、中国は、国連裁定を平気で無視して、尖閣諸島や南シナ海に手を出すのか?
・なぜ、香港デモが起こっているのか?
・中国は、なぜ新疆ウイグルやチベットを弾圧するのか?
・なぜ、中国の国民は、言論統制を受け入れられるのか?
・社会主義なのに、なぜ貧富の差が、あそこまで極端なのか?
・なぜ、中国人は列に並ばないのか?
・一帯一路を掲げる中国の思惑とは?
・あれほど反日だった中国が、なぜ今は親日なのか?
など、日本人にとって理解できないことが少なくありません。
ところが、中国の歴史、とくに近現代史を知れば、このような事柄も、しっかりと理解できます。
たとえば、中国では、自分が中心と考える中華思想・朝貢主義という考えをベースに持っています。
だからこそ、国連裁定を平気で無視して、尖閣諸島や南シナ海に手を出します。
また、新疆ウイグルやチベットの弾圧は、隣国との設置地域を奪われた「瓜分」という歴史からきています。
このような歴史を知っていれば、現代の中国の常識を把握できます。
本書は、このような現代の中国の常識を、特別な図解を見るだけで理解できます。
○中国史学の第一人者が伝授!
『世界史とつなげて学ぶ 中国全史』(東洋経済新報社)、『近代中国史』(ちくま新書)、『中国の論理』(中公新書)、『清朝の興亡と中華のゆくえ』(講談社)などの著書を多数持つ、中国史学の第一人者が伝授します。
中国史学のプロのアイデアが詰まっているからこそ、本当の中国を知ることができます【商品解説】
著者紹介
岡本隆司
- 略歴
- 岡本隆司(おかもと・たかし) 京都府立大学教授。 1965年、京都市生まれ。現在、京都府立大学教授。京都大学大学院文学研究科東洋史学博士後期課程満期退学。博士(文学)。宮崎大学助教授を経て、現職。専攻は東洋史・近代アジア史。 著書に『世界史とつなげて学ぶ 中国全史』(東洋経済新報社)、『近代中国と海関』(名古屋大学出版会・大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会・サントリー学芸賞受賞)、『世界のなかの日清韓関係史』(講談社選書メチエ)、『李鴻章』『袁世凱』(岩波新書)、『近代中国史』(ちくま新書)、『中国の論理』(中公新書)、『中国の誕生』(名古屋大学出版会・樫山純三賞、アジア太平洋賞受賞)、『清朝の興亡と中華のゆくえ』(講談社)、『世界史序説』(ちくま新書)、『近代日本の中国観』(講談社選書メチエ)、『増補 中国「反日」の源流』(ちくま学芸文庫)など多数。
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紙の本
中国をもっと知りたい人のために編まれた画期的な一冊です!
2021/03/04 11:30
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、東洋史・近代アジア史を専門に研究され、『世界史とつなげて学ぶ 中国全史』、『近代中国と海関』、『属国と自主のあいだ』、『世界のなかの日清韓関係史』、『李鴻章』、『袁世凱』、『近代中国史』などの中国関係の多くの著作を発表されている岡本隆司氏による作品です。同書は、「今の中国をきちんと理解するためには、中国の歴史を知ることが必要」という考えの下で書かれた分かりやすい一冊で、図解を見れば、中国と中国史が理解できるようになっています。また、同書を読めば、「なぜ、中国は、国連裁定を平気で無視して、尖閣諸島や南シナ海に手を出すのか?」、「なぜ、香港デモが起こっているのか?」、「中国は、なぜ新疆ウイグルやチベットを弾圧するのか?」、「なぜ、中国の国民は、言論統制を受け入れられるのか?」、「社会主義なのに、なぜ貧富の差が、あそこまで極端なのか?」、「なぜ、中国人は列に並ばないのか?」、「一帯一路を掲げる中国の思惑とは何か?」といった現代に通じる中国の謎が明らかになります。中国をより知りたい方には絶対にお勧めです!