「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
跡継 書き下ろし長篇時代小説 (角川文庫 高家表裏譚)
著者 上田 秀人 (著)
幕府と朝廷の礼法を司る「高家」に生まれた吉良三郎義央。高家の役割は、朝廷への使者の他に、大名や旗本の官位官職の斡旋などがある。昇爵を目論む前田家と毛利家から、吉良家への音...
跡継 書き下ろし長篇時代小説 (角川文庫 高家表裏譚)
高家表裏譚1 跡継
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
幕府と朝廷の礼法を司る「高家」に生まれた吉良三郎義央。高家の役割は、朝廷への使者の他に、大名や旗本の官位官職の斡旋などがある。昇爵を目論む前田家と毛利家から、吉良家への音物(進物)が届けられるが…。【「TRC MARC」の商品解説】
幕府と朝廷の礼法を司る「高家」に生まれた吉良三郎義央は、13歳になり、将軍・徳川家綱から名家・吉良家の跡取りと認められた。高家の役割は、朝廷への使者のほかに、大名や旗本の官位官職の斡旋などがある。今回は、前田家と毛利家が昇爵を目論み、吉良家への音物(進物)が届けられた。だが三郎は、父・義冬から、幕府に反抗的な毛利家に対し、厳しい通達をするよう命じられ──。武家の光と闇を描く、待望の新シリーズ!
【商品解説】
著者紹介
上田 秀人
- 略歴
- 1959年大阪府生まれ。歯科医師。97年に第20回小説クラブ新人賞佳作に入選しデビュー。2010年『孤闘 立花宗茂』で第16回中山義秀文学賞受賞。2014年「奥右筆秘帳」シリーズで第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。その他のシリーズに「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「御広敷用人 大奥記録」(光文社文庫)、「百万石の留守居役」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)などがある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
吉良
2020/04/16 19:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤 - この投稿者のレビュー一覧を見る
忠臣蔵で赤穂藩側の物語ならたくさんあるけど、吉良側のはなかなかないなぁと読んでみました。
何だか全体的に陰湿でした。特に毛利…。腹立たしいくらい。
武家社会は難儀だなぁと思いました。