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素敵な日本人 短編集 (光文社文庫)
著者 東野 圭吾 (著)
一人娘の結婚を案じる父に、娘は雛人形を指差して大丈夫という。そこには亡き妻の秘密が…。日本人に馴染み深い四季折々の行事を題材にした4編と、異色のミステリ5編を収録する。【...
素敵な日本人 短編集 (光文社文庫)
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商品説明
一人娘の結婚を案じる父に、娘は雛人形を指差して大丈夫という。そこには亡き妻の秘密が…。日本人に馴染み深い四季折々の行事を題材にした4編と、異色のミステリ5編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
正月の決意 | 5−40 | |
---|---|---|
十年目のバレンタインデー | 41−76 | |
今夜は一人で雛祭り | 77−110 |
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紙の本
素敵な日本人
2020/09/07 07:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
流石の短編集ですね。東野作品は最後まで油断できません。短編はまさにそうです。40ページで見事な展開です。最後まで息をのみます。読み応え十分でした。本当にハズレがないですね。9編を5年間、練りにねったのでしょうね。
紙の本
いずれもひねりがある短編集
2021/09/23 22:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くらひと - この投稿者のレビュー一覧を見る
9つの独立した短編集。いずれも東野圭吾らしいひねりが加えられている。
親子の関係を描いた「今夜は一人で雛祭り」と「水晶の数珠」が特によかった。
「今夜は一人で雛祭り」は、結局苦労するのなら状況は変わらないのでは…?とも感じたが、それすらも乗り越えるということかな。
「水晶の数珠」は、最後に主人公が決意する流れが素敵だった。
後から真意を知る、という展開は王道だけど感動する。
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素敵
2020/07/19 13:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らいぶらり - この投稿者のレビュー一覧を見る
それぞれの短編の中で、意外性のある結末が見られる。
短編ごときにいろいろなアイデアを入れるのはもったいない
と思うが出し惜しみなし。
紙の本
軽く読める短編集
2020/04/19 19:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集で、隙間時間に軽く読めます。まあまあ、そんなに外れはなかったです。お姑さんにひたすら仕えていたようにみえたお嫁さんが意外としたたかに(意地悪く)やり返していて、その娘で、いじわるな姑のいる名家に嫁ごうとしている女性も従順にみせつつ上手に生き抜いていきそうな短編に元気が出ました。
紙の本
東野作品は
2021/09/07 00:11
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
長編で面白い作品がたくさんあるのですが、これは、短編集です。けれど、それぞれ、ラストは、あっと言わせるものばかり……。どうせならば、このトリックで、長編書いてくれた方がいいのに……と、思いました
紙の本
短編集
2021/05/12 08:49
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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽い短編集なので読みやすかったです。東野さんはやっぱり長編が好きですが、なかなか心温まるお話からミステリーまで楽しめます。タイトルの持つ意味はよく分かりませんでした。日本人らしい考え方を持つ登場人物が多いのかもしれません。
紙の本
東野圭吾は、やっぱり長編かな
2020/08/08 08:52
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投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野圭吾氏のミステリーは好きだ。
ファンタジーっぽい話も嫌いではない。
そのエッセンスが詰まった短編集。
短編なので、「なるほど」とか「やられた」感が物足りないのは否めない。
いい意味で、とても軽く読めて楽しめたが、やはり東野圭吾は長編だなと思った。
でも、もしかしたら、この中から長編に結びつくようなネタがあるのかもしれない・・・。
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素敵?
2020/06/02 11:48
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者の他の本を買ったときに、挟まれてていたリーフレット(?)を見てから文庫化を楽しみにしていたのですが、日本人の12ヶ月という括りで編集・・正月に始まり、バレンタインデー・・
意図はわかるのですが、まあ一言で言えば外れかな。
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どれもそれなりによくできた作品
2022/11/07 18:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここには、9の短編が収められている。短いのですぐ読める。どれもそれなりによくできた話ではある。まあ、標準的と言ってもいい。凄く傑出した作品もない。