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- カテゴリ:医療従事者
- 発売日:2020/03/31
- 出版社: 照林社
- サイズ:21cm/267p
- 利用対象:医療従事者
- ISBN:978-4-7965-2483-4
紙の本
ねじ子が精神疾患に出会ったときに考えていることをまとめてみた
著者 森皆 ねじ子 (著)
「おや。この人、言動や行動が少しおかしい!?」と感じる患者さんが目の前に現れたときに、医者が頭の中でどう考え、どう病気を診断していくのか、その過程をイラストを交えて解説す...
ねじ子が精神疾患に出会ったときに考えていることをまとめてみた
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商品説明
「おや。この人、言動や行動が少しおかしい!?」と感じる患者さんが目の前に現れたときに、医者が頭の中でどう考え、どう病気を診断していくのか、その過程をイラストを交えて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
あの「ねじ子先生」が研修医や看護師などに向けて、"不測の事態に対応できるような"、"精神疾患の患者だと思われる人への初期対応"を説いた本。
おなじみのイラストを中心にわかりやすく解説することで、精神科治療ではなく、「適切な精神医療につなげるため」の基礎知識をまとめることで、精神科治療が必要な患者さんをちゃんとみつけ、専門家にきちんと届けるための1冊【商品解説】
目次
- Part1 心の病って何?
- Part2 統合失調症の世界
- Part3 躁うつ病の世界
- Part4 うつ病の世界
- Part5 神経症の世界
- Part6 人格障害の世界
- Part7 子どもの精神または発達障害の世界
- Part8 依存症の世界
- (Column)
著者紹介
森皆 ねじ子
- 略歴
- 医学生時代からイラストレーターとしての活動を開始。卒業後、医師として病院に勤務しつつ医学生向け月刊誌等でマンガやコラムを執筆。著書は『ねじ子のヒミツ手技』シリーズ(エス・エム・エス)、『ねじ子のぐっとくる体のみかた』『ねじ子のぐっとくる脳と神経のみかた』(医学書院)、『人が病気で死ぬワケを考えてみた』(主婦と生活社)など。『マンガでわかる微分積分』『マンガでわかる統計学』(サイエンス・アイ新書)ではマンガ部分を担当。ブラックジャックもいいけれど、むしろ手塚治虫先生にあこがれる女医兼マンガ家。現在の夢はモーニング娘。に加入することと、キュアドクターとしてプリキュアになること。
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紙の本
学校時代の授業の板書&マンガ形式で、非常に分かりやすい仕上がりです
2020/09/16 16:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
医師である著者の視点から、精神疾患について分かりやすく説いた1冊です。
正直、精神疾患関連の本で、これほど詳細に、かつ分かりやすく説明した著書はめったにないと思います。
学校時代、授業中に生徒がノートに写す先生の板書みたいな形式をとり、文字は著者の直筆。さらにマンガも豊富に使用しているので、まるで板書を写したノートを復習で見るような感覚で読み進められます。大学受験の講義系参考書みたいな雰囲気の内容です。
「あとがき」で著者が「この本をあまり参考にしないように」とコメントしていますが、謙遜です。そんなことはないと思います。