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紙の本
ルポ外国人ぎらい EU・ポピュリズムの現場から見えた日本の未来 (PHP新書)
著者 宮下洋一 (著)
近年、EUで移民排斥運動が激化している。自由と人権を掲げてきた欧州で今何が起きているのか。欧州在住のジャーナリストが、取材を基にEU各国の実態を明らかにし、日本の未来を考...
ルポ外国人ぎらい EU・ポピュリズムの現場から見えた日本の未来 (PHP新書)
ルポ 外国人ぎらい
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商品説明
近年、EUで移民排斥運動が激化している。自由と人権を掲げてきた欧州で今何が起きているのか。欧州在住のジャーナリストが、取材を基にEU各国の実態を明らかにし、日本の未来を考える。『Voice』連載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
「この国が移民に乗っ取られるのは勘弁だ」―ドイツ・公務員男性―
欧州6カ国、衝撃の現実を描く!
講談社ノンフィクション賞受賞作家、待望の新刊。
内外から多くの移民を受け入れ、超国家として発展してきたEU。
しかし近年、そのEUで「外国人ぎらい」ともいうべき移民排斥運動が激化している。排外主義ポピュリズムを叫ぶ極右が支持を集め、主力政党となった国もある。
自由と人権を掲げてきた欧州で今何が起きているのか。欧州在住のジャーナリストが、チェコ・オランダ・ドイツ・イタリア・フランス・イギリスの6カ国を訪ね、ポピュリスト政党党首や市井の人々への取材を基に、その実態を明らかにする。
最終章では「隠れた移民大国」である日本を訪れ、欧州の「失敗」から日本が学ぶべき点を考察する。
コロナ禍を経て、今後ますます「外国人ぎらい」が加速すると思われるEU。欧州の轍を踏まないために、そして日本独自の共生社会を築くために、必読の1冊。【商品解説】
反移民に揺れるEU各国の現場を歩き、日本の未来を考える。講談社ノンフィクション賞受賞の欧在住ジャーナリスト、待望の最新作。【本の内容】
反移民に揺れるEU各国の現場を歩き、日本の未来を考える。講談社ノンフィクション賞受賞の欧在住ジャーナリスト、待望の最新作。【本の内容】
著者紹介
宮下洋一
- 略歴
- 〈宮下洋一〉1976年長野県生まれ。フランスやスペインを拠点に世界各地を取材。「卵子探しています」で小学館ノンフィクション大賞優秀賞、「安楽死を遂げるまで」で講談社ノンフィクション賞を受賞。
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