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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/03/25
- 出版社: 中央大学出版部
- レーベル: 中央大学人文科学研究所研究叢書
- サイズ:22cm/694,3p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8057-5358-3
- 国内送料無料
紙の本
アフロ・ユーラシア大陸の都市と社会 (中央大学人文科学研究所研究叢書)
著者 妹尾 達彦 (編著)
アフリカ大陸とユーラシア大陸を合わせたアフロ・ユーラシア大陸の各地を対象に、紀元前から現代社会の動態まで、人類の未来に密接に関わる都市と社会の問題を多様な角度から縦横に論...
アフロ・ユーラシア大陸の都市と社会 (中央大学人文科学研究所研究叢書)
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商品説明
アフリカ大陸とユーラシア大陸を合わせたアフロ・ユーラシア大陸の各地を対象に、紀元前から現代社会の動態まで、人類の未来に密接に関わる都市と社会の問題を多様な角度から縦横に論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
地球人口の大半が都市に居住する都市の世紀urban millenniumとしての21世紀を迎えた今、都市と社会の問題は、歴史研究の最前線を構成する課題の一つとなっている。都市は、人々が集住することで政治・経済・文化の拠点となる場所である。社会は、自分と他者との関係によってつくられる。出身や身分、職業、宗教、思想信条など異なる背景をもつ人々が集まる都市では、社会も複雑化せざるをえない。そのゆえに、人類共通の普遍的な要素も都市から生みだされる。本書の特色は、都市と社会の歴史的相互関係を、21世紀初頭の世界情勢をふまえ、ユーラシア規模で論じることにある。【商品解説】
目次
- 序 アフロ・ユーラシア大陸の都市と社会をめぐって
- Ⅰ ユーラシア大陸東部
- 1 四世紀~九世紀の都市と社会
- 後漢延康元年(二二〇)の大饗礼
- ―亳州市における「大饗残碑」の発見によせて―
- 隋煬帝時期の長安と洛陽
- 唐代皇帝田狩礼の特質
- ―『易経』の「三駆」解釈史を手がかりに―
- 東アジアの複都制
- ―六~十三世紀を中心に―
収録作品一覧
後漢延康元年(二二〇)の大饗礼 | 大原信正 著 | 5−47 |
---|---|---|
シュメール初期王朝時代ラガシュ(ギルス)出土のエ・ミ文書における供物奉献の祭儀 | 唐橋文 著 | 511−542 |
ウルムチの歴史的変容と「洋行街」 | 新免康 著 | 543−635 |
著者紹介
妹尾 達彦
- 略歴
- 中央大学文学部教授
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