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社会調査のための計量テキスト分析 内容分析の継承と発展を目指して 第2版 (KH Coder OFFICIAL BOOK)
著者 樋口 耕一 (著)
テキスト型データを計量的に分析する「計量テキスト分析」の方法を解説。また、著者開発の分析用フリー・ソフトウェア「KH Coder」を取り上げ、分析を行う手順を詳しく説明す...
社会調査のための計量テキスト分析 内容分析の継承と発展を目指して 第2版 (KH Coder OFFICIAL BOOK)
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商品説明
テキスト型データを計量的に分析する「計量テキスト分析」の方法を解説。また、著者開発の分析用フリー・ソフトウェア「KH Coder」を取り上げ、分析を行う手順を詳しく説明する。新章を追加するなどした第2版。【「TRC MARC」の商品解説】
さまざまなテキストの内容分析を質・量ともに実現する計量テキスト分析を徹底的に解説。
よりよい分析のために研究事例のレビューを増補し、KH Coder3にも対応した待望の第2版。
社会調査などの研究で盛んに用いられている実績あるテキスト型データ分析用フリーソフト、「KH Coder」の利用方法と実際の解析事例を紹介する。
第2版では最新版 KH Coder3 に対応したレファレンスマニュアルを掲載するとともに、成功した研究事例のレビューと共通点から計量テキスト分析のよりよい利用方策を考えるための「第8章 研究事例に学ぶ利用の方策」を収録。
●著者紹介
樋口耕一(ひぐち こういち)
1978年生まれ。2005年大阪大学大学院人間科学研究科修了。
博士(人間科学)。
日本学術振興会特別研究員,大阪大学大学院人間科学研究科助教を経て,立命館大学産業社会学部准教授。
【主要業績】
『文章を科学する』(ひつじ書房,2017年,共著)
『リスク社会を生きる若者たち』(大阪大学出版会,2015年,共著)
「計量テキスト分析およびKH Coderの利用状況と展望」(『社会学評論』,68巻3号,2017年)
「情報化イノベーションの採用と富の有無」(『ソシオロジ』,57巻3号,2013年)
平成25年度社会調査協会賞受賞。【商品解説】
目次
- 第1章 内容分析から計量テキスト分析へ――継承と発展を目指して
- 1.1 はじめに
- 1.2 内容分析
- 1.2.1 概略と定義/1.2.2 質的データの計量的分析/1.2.3 コンピュータ利用のあり方
- 1.3 国内での展開
- 1.3.1 国内における内容分析とコンピュータ利用/1.3.2 計量テキスト分析
著者紹介
樋口 耕一
- 略歴
- 〈樋口耕一〉1978年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科修了。博士(人間科学)。立命館大学産業社会学部准教授。平成25年度社会調査協会賞受賞。共著に「リスク社会を生きる若者たち」など。
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