電子書籍
変わりたいって思える本
2021/01/10 13:02
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投稿者:ゆーりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
率直に読んだあと、いや読みながら人生を変えられるチャンスだと思いました。
今までの自分になかった考え、自分が成長できている実感、なにをすべきか、いろんな人の人生、などなどたくさんのものを感じられました。ここで感じたことは確実に自分を変えたいと思わせたし、変えようと行動を起こすきっかけにもなりました。
スイスイさんの人生、相談者さんの人生が私の人生に影響を与えて変わろうとしています。本当に泣きそうなくらい心にしみました。ありがとうございます。この本に出会えて良かったです。
今からでも遅くないって思えるくらい未来に希望がもてて嬉しいです。
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世の中で悪いイメージとして捉えられがちの「メンヘラ」を、ここまで肯定的に捉えてくれたことがうれしい。多岐に及んで悩んでるだけの自分に酔っていることに気づけたことがうれしい。この本が、メンヘラに悩む全ての人間を救うと言っても過言ではないと思えた。
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リクルートとメンヘラは相性がいいw
悪いのは自分ではなくやり方。
何者かになりたいから解放されるには何者かになってしまうのが一番。
メンヘラは才能。
失恋はボーナスステージ。出産したての感覚と似ている。
メンタルが荒れやすい人はフィジカル面を攻めてみる。
限りある人生の中で煩わしい相手のことに脳の面積を使わない。
一度言ったことを撤回することに罪悪感をもたない。
リアルタイムな欲を優先する。
元カレ映えしたいという欲に素直な様が清々しい。
私は自分以外の人を幸せにしたいという欲があって、どちらかというとメンヘラホイホイだなぁと思ったけど、そんな私も肩の力が抜けて楽になる感じ。
悩み相談の回答は
メンヘラにはときめきが多い。かつときめの引力が強い。
反省より対策。
心を強くするのは無理だけど、装備で強くなることは可能。
全ての不安は準備不足からくる。
夢の話さえも興味が持てるかどうかで友達を見分ける。
感情論にはエクセルを。
心残りはその人の性格に奥行きをつけるエッセンスになる。
自我と実際の自分を相思相愛にしていくと幸せにつながりやすい
など、名言連発。
家事の質問が面白い。家事はバリエーション豊富で呪いが解けにくい、というのには目から鱗だった。
分解するって大事だな。
適材適所で欲求を満たすのはやってるな〜
最後の相談文。
これに答えられるってすごい。
私だったら逃げてしまうかもしれないくらい、返答次第ではさらに傷つけてしまうかもしれないような内容に真摯に答えるスイスイさん。
その後相談者の方が幸せであることを祈ります。
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タイトルに惹かれて読んでみたけど、ヘイトメンヘラな自分には恋愛においてのメンヘラ側の気持ちや行動がたくさん出てくる本書は読んでいて気持ちが悪くなってしまい、残念ながら最後まで読み切ることができなかった、、、、もっとこの先に自分が求めていることが書いてあるだろうに残念すぎる
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この本、ほんっとーーーーにすごい!Twitterのタイムラインにふとスイスイさん(著者)のツイートが流れてきたのでなんとなくダウンロードしただけだったのに、読み終わる頃にはものすごく感動している自分がいました。
感動といっても、書かれている内容が素晴らしかったとか、自分が明日取るべき行動が分かった、とかそういう類の感動ではなく。(スイスイさん、すみません。もちろん、そういった素晴らしさもこの本にはあります!)
この日本で、どんな女子でも持っていそうな心のモヤモヤや悩みを全て「メンヘラ」の一言に集約し、メンヘラになってしまうメカニズムやその解決方法をこんなにきちんと言語化できる人がいるんだということに驚いたんです。
例えば、「繊細な人のための本」や「元気が出ない人のための本」はたくさんあっても「メンヘラ」の本はなかった。悩みの本質はどれも同じところにあるのかもしれないけれど「メンヘラ」という視点から女子達の悩みを切り取ると、本の内容一つ一つがものすごくリアルで、分かりやすくて、こんなにも共感しやすいのだということに感動しました。
そして私自身、自分はメンヘラじゃないと思っていたのですが、いざ読んでみたらバッチリメンヘラでした。
スイスイさんの元カレさんからのメッセージにもあるのですが(まず書籍内で元カレさんからのメッセージが寄せられていることもすごい)、「全ての女子はメンヘラだが、その表出の仕方が一人一人違う」だけなのだと思います。
自分がメンヘラであることを客観的に見つめたことで、今より少し弱かった過去の自分に対して、それを無理やり美化するような納得のさせ方ではなく、バカだった過去の自分を「ありのまま」受け入れられたような気がします。過去の自分が成仏した、とでも言いましょうか。
彼へのネトストが止まらない子も、リスカをやめられない子も、そんなことがなくても職場の人間関係になんとなくモヤモヤしているだけのそこのあなたも、根本的な悩みはもしかしたら一緒なのかもしれないです。
そしてそして。(なんだか書き方がスイスイさんみたいになってきた)
脱メンヘラしたスイスイさんの努力が並大抵のものではないことが分かるからこそ、この本はものすごく熱量が込められていると思うのです。
世の中にはメンヘラであることを悪びれない上に、何か不快なことがあったとしても簡単にそれを他人のせいにできてしまう人ってとても多いと思うんです。
だけど、スイスイさんはそんな自分を許さず、徹底的に自分を分析して、変わろうとして、実際ものすごい勢いで変わられたのだと思います。本当に、尊敬します。
若い頃は自分の感情を爆発させていた元メンヘラ女子の皆さんも、年を重ねるにつれてその感情を飼い慣らせるようになり、気付いたら何処かに封印してしまったということはないでしょうか。
きっと、メンヘラは封印するものではなくて解放してもっと価値のあることに使うべき、化石燃料よりも貴重な人類のエネルギー源なのではないかと思うのです。
あまりゴリ押しのレビューが無かったので先陣を切って投稿させてもらいました。
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自分を「メンヘラ」と認めたくないタイプだったけど、どうにも気になって購入。
私はこの本で言うところの3重くらいかな。
特に良かったのは後半の相談コーナーで、
人の悩みを見ていると、悩んでいるのは私だけじゃないんだなと少し安心するし、
一見すると自分とは全く違う境遇や悩みの話でも、その解決策には私にも役立ちそうなことがある。
まずはやりたいことの書き出しと、note発信をしようと思います。
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ひと言で表すなら、
『メンヘラを「呪い」ではなく「祈り」に変える方法』
メンヘラと聞いて、いいイメージを思い浮かべる人は少ないと思う。実際、そんな女子とは一生関わりたくないなんて男子もいたりする。(ボクは意外と好きだったりするから困るのだが……)
しかし、この本の題名のようにすべての女子はどこかしらメンヘラ気質を持っている。というか、女子に限らず人間誰しも何らかのメンヘラな部分はあるはずだ。メンヘラとは精神になんらかの支障をきたした人である。とすれば、人間である以上は大小あれど誰しもメンヘラなはずだ。
たとえば、誰だって人生につまづいた時はメンタルにダメージを負うだろう。悔しかったり悲しかったりして、極度な感情への負荷に耐え切れなかったとき、一時的にメンヘラ状態に陥ったりしてしまうのが人間である。
だから今この瞬間も、世界の何処かでメンヘラ化している人がいて、反対にメンヘラから立ち直る人もいる。
つまり言いたいことは、ボクらはメンヘラと一切関わらずに生きていくことなんて出来やしないってことだ。
というわけで、この本はいわゆるメンヘラ女子だけではなく、多くのノーマルだと思い込んでいる人々にも読んでみる価値があると思っている。
この本で著者が伝えたいことは、メンヘラを黒歴史にする必要はないということ。それどころか、メンヘラを経験したからこそ、とんでもないパワーを発揮できる可能性があるとまで著者は書いている。
以下は主な内容。参考程度に。
・メンヘラの基礎知識
・メンヘラの秘めたる力とは
・脱メンヘラトレーニング全7つ+α
・脱メンヘラのルール
・お悩み相談の紹介
読後感としてはエッセイストな著者らしく、おもしろ可笑しくメンヘラが描かれていて非常に読みやすかった印象。聴きなれないけど思わず笑っちゃうような文章も多く、思わずクスりとさせられた。これはエンタメとして読むのも全然ありだなと感じた。ぜひ、気軽に手に取ってほしい一冊。
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頑張り屋さんで自分のことを責めがちな自尊心低い系女子のための応援本
はい、つまりそれ私。笑
びっくりした。
メンヘラ界に希望の光をもたらす一冊だった。
本を読んでいて、作者のスイスイさんがかつて生粋のメンヘラだったこともよく伝わってきたし、そこと向き合って自分を変えられてきたことも凄くよく伝わってきた。
私がこれだけ共感出来たのは、私自身も2年前に退職・起業した時、周りの男性起業家の方から散々お前はメンヘラだと言われてきたから。
今でこそ言われる機会も減ってはきたが、自分も含む全女子は潜在的メンヘラ要素を持っていると思う。
頑張りたい女子は自分の中に眠れるメンヘラが爆発しないように、毎日必死である。
本書は、全てを他責にしようとするハード級のメンヘラ全員にはヒットしないかもしれない。
でも、自分のメンヘラと向き合い分かろうとしている女子にとっては希望となる一冊だった。
仲間がいるとわかった。スイスイさんありがとう。
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Twitterで流れてきたスイスイさんのnoteが良かったので書籍も拝読。メンヘラのエネルギー、プラス方向に動くとツヨイ。
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タイトルに強く共感。私は特に高校から大学、新卒に自信喪失し、精神が安定せず、付き合っている人にメンヘラチックだったので、その頃に著者に会いたかった(今は夫のおかげで厚生済み)。
メンヘラから抜け出したい女子は、書籍後半のQAを愛読されたし。
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感情の津波に飲み込まれそうになる
常に何かに悩む
メンヘラにしか司れない力
メンヘラの重さ
普通はメンヘラという気配に気付くと一目散に逃げるが、メンヘラを爆発させるのはあくまで相手と成立する時のみ
楽しめる範囲を超えていれば立ち去る
偏愛かブロック
メンヘラホイホイ
メンヘラマッチング
全てを受け入れて欲しい女、全てを受け入れたい男
メンヘラ細胞
お互いがクソ暇
何を得たかではなく何を失ったかに萌える
時間やお金、体力
二人きりの世界が必要
二人だけの世界に脇役をあえて入れるとメンヘラは消化される
脱メンヘラ
恋愛に関する負の感情を一度も表に出さなければメンヘラ的症状は発生しない
感情的にならない
深夜に電話しない
遠距離恋愛
今すぐ会いたい発作を抑える
すぐに発信しない、今ないメールを送りつけない、頻繁に会わない、携帯を近くに置かない
笑うより泣くことの方が多いのは嫌だ
メンヘラを客観視
ラブ力とストーカー力
脱メンヘラトレーニング
別人に生まれ変わる
明確な目標
超自然体になる
素の自分を曝け出す
意地や虚勢をはらない
自分の世界に恋人を引き込んで依存することで心を保ちがち
合わない相手やコミュニティは選ばない
メンヘラは飽きるのも早い
依存の磁力が強い、何者かになりたいという欲が強い
やりたいこと100
理想人生に何が必要で不必要化がジャッジしやすくなる
なんとなく(中途半端)してる行動を断ってみる
厄介な性質は才能かも
メンヘラは整理整頓が苦手
八方美人
悩みを解決する気がある人ない人
解決する気がないのは不毛
友人を見直す
ライフスタイル、年齢、価値観の変化
得ダチ
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自分自身のことをメンヘラとは思っていないし、冒頭のメンヘラについての文章に全く共感しなかった女です。著書にあるメンヘラ度は3重くらい。
タイトルに共感というか、恋愛したら誰だってメンヘラになる要素があると思っており、気になって読みました。
読み物としては楽しめたし『おばけ悩み』『エルサ欲』など筆者のネーミングセンスが素敵。
恋愛によってめちゃくちゃになるタイプでなくても参考にしたい言葉や内容がたくさんありました。
また、最後のお悩み相談への回答は「なんて素晴らしい提案だろう」と筆者の優しさを感じました。
自分もやりたいこと
◎行動ファスティング
◎友人に過剰に愛を伝える
◎死ぬまでにやりたいこと100を書く
好きな言葉
・承認欲求があるのはあたりまえのことだ。それを自ら前向きに満たしていくって、健全で賢い。
・親族が読んだら引くだろうが、振り返ればたしかに毎日の格好やSNSの投稿内容、仕事選びにおいてまでも何かを選択するとき私は「どんな元カノでありたいか」だけを軸にしていた。
→そんな人いるのか!?と驚いたし、何を行動の軸にしてもいいのだと心の底から思える箇所。
・心を強くするのは無理だけど、装備で強くなることは可能。共に、物に頼ろう。
→潔くてなんだかとっても好き。
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すべての女子にメンヘラ要素があるの分かるなと思った。
問題に具体的に解決策を提示していてよかった!
マルチ夫を求めないはめっちゃ刺さった
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死ぬまでにやりたいことを100書き出してみた。案外大変だった。何がやりたいかも見えてきたし、逆にやりたくないことも分かったし、それをやりたいことに言い換える練習もできた。目指す人間像やなりたくない姿も確認できた。労力は使うけれど、心が元気なときにならできそう。