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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/03/24
- 出版社: ゲンロン
- サイズ:19cm/310p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907188-35-1
読割 50
紙の本
新写真論 スマホと顔 (ゲンロン叢書)
著者 大山 顕 (著)
自撮りから、ドローン、ウェアラブル、顔認証、香港のデモまで。写真を変えるあらゆる話題を横断し、工場写真の第一人者が辿り着いた、スリリングな人間=顔=写真論。『ゲンロンβ』...
新写真論 スマホと顔 (ゲンロン叢書)
新写真論
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商品説明
自撮りから、ドローン、ウェアラブル、顔認証、香港のデモまで。写真を変えるあらゆる話題を横断し、工場写真の第一人者が辿り着いた、スリリングな人間=顔=写真論。『ゲンロンβ』連載に書き下ろしを追加して書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
もしかしたら写真は人間を必要としなくなるのではないか
写真は激変のまっただ中にある。
「写真」という用語をあらためなければいけないとすら思っている。
これはスマートフォンとSNSによってもたらされた。
その象徴が自撮りだ。−−「はじめに」より
スマートフォンは写真を変えた。
だれもがカメラを持ち歩き、写真家は要らなくなった。
すべての写真がクラウドにアップされ、写真屋も要らなくなった。
写真の増殖にひとの手は要らなくなり、ひとは顔ばかりをシェアするようになった。
自撮りからドローン、ウェアラブルから顔認証、
ラスベガスのテロから香港のデモまで、
写真を変えるあらゆる話題を横断し、工場写真の第一人者がたどり着いた
圧倒的にスリリングな人間=顔=写真論!
カメラという近代のもたらしたブラックボックスについての初の省察。
謎は解けたのか?!
藤森照信(建築家)
すべてがスマホに撮られる時代、
それは顔と指(プライヴェート)がリスクになる世界だった。
我々が薄々感じていたことをコトバにした、
まさに「現在」(いま)の写真論。
恩田陸(作家)【商品解説】
目次
- はじめに 写真を通じて「なぜそうするのか」を考える
- スマホと顔
- 01 スクリーンショットとパノラマ写真
- 02 自撮りの写真論
- 03 幽霊化するカメラ
- 04 写真はなぜ小さいのか
- 05 証明/写真
- 06 自撮りを遺影に
著者紹介
大山 顕
- 略歴
- 〈大山顕〉1972年生まれ。千葉大学工学部卒業。写真家/ライター。出版、イベント主催なども行っている。著書に「立体交差」「団地の見究」など。
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