「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/03/31
- 出版社: 勉誠出版
- サイズ:22cm/1084,17p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-585-29428-3
- 国内送料無料
紙の本
平川祐弘決定版著作集 第2期第4巻 東の自生観と西の創造観
著者 平川 祐弘 (著)
比較文化史家・平川祐弘の著作集。第2期第4巻は、歴史論文「日本の西洋化」をはじめ、東西2つの文化に足をおろした代表的人物としての森鷗外の解説、随筆「東の橘西のオレンジ」な...
平川祐弘決定版著作集 第2期第4巻 東の自生観と西の創造観
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:145,860円(1,326pt)
- 発送可能日:購入できません
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
比較文化史家・平川祐弘の著作集。第2期第4巻は、歴史論文「日本の西洋化」をはじめ、東西2つの文化に足をおろした代表的人物としての森鷗外の解説、随筆「東の橘西のオレンジ」などを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
ケンブリッジの『日本史』でJapan’s turn to the Westを論じた平川祐弘はどうして中国人学生に中村正直の話をしたのか。戦暁梅はいう「幕末最高の儒学者の格調高い漢文は中国人に親しみやすい。古代中国から近代西洋へと日本の文明モデルの転換の説明に中村のSelf-Helpの翻訳は格好な素材である。しかしその講義でもっとも衝撃的な内容は日中両国における「自由」の運命だ。平川先生が自らの研究をもって私たち中国学生へ送った挑戦状にさえ感じられる」
本巻は「日本の西洋化」を論じた巻頭のこの歴史論文と、「東の自生論と西の創造論」という比較文化論と、東西文化に足をおろした「二本足の人、森鷗外」と、「東の橘 西のオレンジ」などの随筆、「西洋の詩 東洋の詩」など東西両洋に跨る比較史学と比較詩学が織りなす見事な一巻となっている。【商品解説】
目次
- 第一部 日本の西洋化―古代中国から近代西洋へ―明治日本における文明モデルの転換
- 第二部 東の自生観と西の創造観
- 第三部 二本足の人、森鷗外
- 第四部 東の橘 西のオレンジ
- 第五部 イタリア
- 第六部 西洋の詩 東洋の詩
- 第七部 画家
- 平川先生との出会いと再会 安達淳
- あの頃といま 尾川俊宏
収録作品一覧
日本の西洋化 | 15−112 | |
---|---|---|
儒教の「天」とキリスト教の「天」 | 115−140 | |
VALIGNANO E LA SUA POLITICA DI ADATTAMENTO CULTURALE | 141−152 |
著者紹介
平川 祐弘
- 略歴
- 〈平川祐弘〉1931年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学名誉教授。比較文化史家。「西洋人の神道観」で蓮如賞、「アーサー・ウェイリー」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む