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商品説明
鈴木大拙の禅思想(と呼ばれるもの)の形成を思想史的に解明し、その主張を生の現実に即して倫理学的に考察。大拙の「言葉」のみに注目し、新たな枠組みから捉え直すことで「大拙思想」の構造を浮かび上がらせる。【「TRC MARC」の商品解説】
『日本的霊性』の著者であり、現在も日本思想を尋ねるときには避けては通れない鈴木大拙の思想をテキスト論的に扱った論考。神秘主義やZENのイメージで語られがちであった大拙の思想を、より実際的に思想形成の前提からその倫理的意義まで徹底的に論じる。【商品解説】
目次
- 序章 思想研究の射程と方法
- 序
- 第一節 鈴木大拙の業績と評価
- 第二節 本論の基本的方向性
- 第三節 考察の手順
- 第四節 資料の選定
- 結
- 第一部 鈴木大拙の諸宗教理解
- 第一章 無限と有限の円環的統一−大拙の浄土教解釈
- 序
著者紹介
蓮沼 直應
- 略歴
- 〈蓮沼直應〉昭和60年東京都生まれ。筑波大学大学院一貫制博士課程哲学・思想専攻修了。円覚寺派伝宗庵徒弟。
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