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紙の本
新型コロナウイルスの真実 (ベスト新書)
著者 岩田 健太郎 (著)
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」になぜ私は乗船し、追い出されたのか? 感染症専門医の第一人者が、動画公開に至るまでの顚末や、新型コロナウイルスの正体と感染対策などに...
新型コロナウイルスの真実 (ベスト新書)
新型コロナウイルスの真実
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商品説明
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」になぜ私は乗船し、追い出されたのか? 感染症専門医の第一人者が、動画公開に至るまでの顚末や、新型コロナウイルスの正体と感染対策などについて分かりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
感染症専門医の第一人者が
語る感染不安への処方箋
ダイヤモンド・プリンセスに
なぜ私は乗船し、追い出されたのか?
動画公開に至るまでの顛末
本書は、新型コロナウイルスの正体と感染対策を
これ以上なく分かりやすく解説した決定版です。
感染症パンデミックとなったいま、世界中の人々が
過剰にパニックを引き起こすメカニズムまでをも理解できます。
そんなとき、組織はどうあるべきか、個人はどう判断し行動すべきか。
「危機の時代を生きる」ための指針に満ちています。
第一章
「コロナウイルス」って
何ですか?
第二章
あなたができる
感染症対策のイロハ
第三章
ダイヤモンド・プリンセスで
起こっていたこと
第四章
新型コロナウイルスで
日本社会は変わるか
第五章
どんな感染症にも
向き合える心構えとは
【自分と家族を守る感染症対策の鉄則】
◎新型コロナウイルスは空気感染するの?
◎このウイルスがタチが悪いとはどういうこと?
◎手洗いやうがいで本当に感染は防げるの?
◎感染対策にマスクは効果ないって本当?
◎若者がウイルスを拡げているの?
◎満員電車には乗らないほうがいいの?
◎PCR検査で正しい結果がでるのは6割!?
◎なぜ世界中でパニックになってしまったの?
◎なぜ医療崩壊してしまう国が出てきたの?
◎感染症パンデミックは本当に収束するの?【商品解説】
感染症の第一人者が最新研究にして本当の「新型コロナウイルスの真実と対策」を解説。日本の感染症対策に警鐘をならす。【本の内容】
目次
- はじめに
- 第一章 「コロナウイルス」って何ですか?
- 「コロナウイルス」って何ですか?
- SARSとMERS
- 7番目のコロナウイルス
- 「風邪みたいなもの」だからこそタチが悪い
- 病院ではどう対応するのか
- 若者がウイルスを拡げているの?
著者紹介
岩田 健太郎
- 略歴
- 〈岩田健太郎〉1971年島根県生まれ。神戸大学大学院医学研究科・微生物感染症学講座感染治療学分野教授。神戸大学都市安全研究センター教授。著書に「予防接種は「効く」のか?」など。
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紙の本
参考になりました
2020/04/19 15:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:大黒天 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナはまだ全貌が明らかになっていないウィルスなので、あくまでこの時点での岩田教授の知見に過ぎない。この先、新たな性質が分かってくるのかもしれない。という点を踏まえて読むべきかと思う。
クルーズ船の出来事についても書かれているが、あくまで岩田教授の視点からでの説明なので、客観的な事実とは言い切れないかもしれない。
電子書籍
口述のカタチ
2022/09/09 20:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し前に、読んだのですが、こうして新型コロナウイルスが何年も地球にまん延した状態が継続すると、あのダイヤモンドプリンセス号のときのことが、……。そうでしたね。でも、日本って、こういうことよくある気がします
紙の本
「日本の『常識』は、世界の『非』常識の、一端をより具体的に示した。
2020/05/08 23:22
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
よく言われてる「日本の常識は、世界の非常識」と言う状態が、「新型コロナウイルス騒動」と言う、「いつもとは違った」状態の中で、いくらか「見えがくれ」しつつ見えて来た。ーーーーちょっと極端に言うと「日本人とは、気が付こうが、付くまいが、物凄く超安心したがり屋」で、ちょっとでも、「安心できそう!」と感じると、もう「溺れる者は、ワラをも掴む」で、死に物狂いで、それが「ワラ」だろうが、何だろうが、なりふり構わず「シガミ」つく癖が、思ってた以上に「強い」ので、例え、途中で、『アッ!!これワラだ!!!』と気がついても、もう、「変えられない」「あっちの木の方が良かった」なんて言えない、「日本風面子」にガッチリ縛られてしまうーーーよって、その結果の害も半端じゃなくなる。ーーー『ああ、こうして人は、『自分の物語』にしがみついて「学ぶ力」を失って、とっととバカ、アホ、おマヌケの谷へと、転げ落ちるのか』が、感じられたりする本。ーーーーそれでも、「やって」かなきゃ、ならないんだとも言える。ーーー自分の中にもたっぷりとある「欠点」。 他人事ではないと感じて、いつも学べ!
電子書籍
正確な情報を得て、判断するのは自身である
2020/05/03 21:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る
日々正確な情報を収集し、備えを持って暮らすためにはどうしたらいいのか。絶対とか安心・安全はない。人間は間違えるけれど、間違えたことを認めながら、よりよい選択ができる方法を工夫し続けなければならない。口語で書かれており、非常にわかりやすい。TVやネットを見て情報に困惑している人も多いと思う。読んで、少し冷静になって、日々の生活を改めてみてはどうでしょうか。
紙の本
コロナウイルスは気をつければ大丈夫?
2020/05/27 10:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:rainbow - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダイアモンドプリンセスでの出来事やコロナウイルスについて、分かりやすく書いてあったので、緊急事態宣言の期間に読みました。
参考になりました。
紙の本
意固地にならず、でも科学的に
2020/04/21 16:11
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:y0a - この投稿者のレビュー一覧を見る
平易な文章なのですぐ読めた。
今回のウイルスへの対策に関して、素人でも分かるよう書かれた本だと思われるが、平易だから中身が薄いということはない。
というのも、「何が大事なのかちゃんと考えよう」という趣旨のことが、感染症の専門家の立場から整理された形で述べられているからだ。
マスクがどうとか、利く薬はどれかとか、個別のイシューに走る前に、敵の性質を見極めることが大事。また、刻々変わる情報を受け入れながら、どう柔軟に判断するか(科学的に)、そのためには意固地にならず、いつでもスタンスを変えられるようにしておくこと。などなど。
個人の対策から、行政、国家レベル、そして価値観レベルまで、著者の考えはつながっている。参考になった。