読割 50
紙の本
筒井康隆、自作を語る (ハヤカワ文庫 JA)
著者 筒井康隆 (著)
【星雲賞ノンフィクション部門(第50回)】日本SF黎明期におけるデビュー、日本SF大賞の創設、断筆宣言、最後の長篇…。半世紀を超えるそのキャリアを、筒井康隆自身が語る。『...
筒井康隆、自作を語る (ハヤカワ文庫 JA)
筒井康隆、自作を語る
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【星雲賞ノンフィクション部門(第50回)】日本SF黎明期におけるデビュー、日本SF大賞の創設、断筆宣言、最後の長篇…。半世紀を超えるそのキャリアを、筒井康隆自身が語る。『SFマガジン』連載のインタビューのほか、自選短篇集の解題と全著作リストを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
SFマガジンに連載されたインタビューに自選短篇集の解題と全著作リストを併録する必携の1冊、作家デビュー60周年にあわせ文庫化。【商品解説】
SFマガジンに連載されたインタビューに自選短篇集の解題と全著作リストを併録する必携の1冊、作家デビュー60周年にあわせ文庫化。【本の内容】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
読み直そう
2020/11/03 18:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いくつになってもとんがり続ける筒井おじさんの話はどこまでも愉しい。昔読んだ作品の話を作者サイドから聞けるのはやはり面白い。読み直したくなるよなあ。若い頃は作品が第一で、作者の思いなんて二の次だと思ってたけど、この歳になるとまた違うように思える。最近好きな作家のエッセイが読みたくなるのはそのせいか。あと、本人の朗読でもう一度味わいたい。作品と作者、パフォーマンスは切り離せないんじゃないかと思う。「語り」とはそう言うことだろう。案外読んでない作品や忘れた作品も多い。読み直そう。
紙の本
無茶苦茶面白い。
2020/07/27 11:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
対談は江戸川乱歩の時代から、自作を絡めつつ当時の色々な作家との話が出てきて、歴史の証言を目の当たりにしている感がある。筒井作品はグランパ、七瀬シリーズなど数える程しか読んでいないのだけれど(あのパプリカの原作って筒井さんだったのね…)、巻末にある著作リストや対談の中で気になった作品を少しずつ読んでいきたいなぁ。
紙の本
懐かしく、そして新しく
2022/09/21 11:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:円月堂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔読んだあの作品、まだ読んでいないあの作品、それぞれに対する著者の想いや背景などが知れて、非常に楽しい。再読しようという思いや、これから読もうという意欲をかき立てられました。また、作品リストも収録されていて役立ちます。
電子書籍
独り勝ちだなぁ
2021/01/23 21:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:忍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
SF第一世代はもうみんな物故者になってしまい、本当に独り勝ちの状態です。
相変わらずたばこは続けているようですし、先日も雑誌に新作短編が発表されていて、健在ぶりを示しています。