- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/04/21
- 出版社: みらいパブリッシング
- サイズ:19cm/189p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-434-27388-9
紙の本
親子留学のすすめ 子供と一緒に飛び発とう!
著者 添田 衣織 (著)
一生使える翼を子供に! 息子が10歳のときにアメリカ・シアトルで親子留学をスタートさせた著者が、10年間のサバイバルの実体験と、親子留学の中で得たモノの考え方、価値観の変...
親子留学のすすめ 子供と一緒に飛び発とう!
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商品説明
一生使える翼を子供に! 息子が10歳のときにアメリカ・シアトルで親子留学をスタートさせた著者が、10年間のサバイバルの実体験と、親子留学の中で得たモノの考え方、価値観の変換の仕方を記す。【「TRC MARC」の商品解説】
一生使える翼を子供に!
10歳スタートなら、らくらくバイリンガル!
親子留学という選択で、母と子の人生が一変!
数年で息子をトリリンガルにしてしまった母の、決断と実行。【商品解説】
著者紹介
添田 衣織
- 略歴
- 〈添田衣織〉インドネシア大学BIPA修了。高校英語、独語教員資格。御室流華道師範、教授。子供教育シンフォニー主宰。親子留学、留学、移住を目指す方のためのサポートを行う。
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紙の本
教育とは何か・家族とは何か・人生とは何か
2020/06/07 12:59
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投稿者:117クーペ4243 - この投稿者のレビュー一覧を見る
筆者は2011年東日本大震災をきっかけとして国立小学校の特権をかなぐり捨てて海外留学の道をひた走っている。国立大学附属幼稚園・附属小学校、しかも東京都の附属である特権をかなぐり捨てて海外留学を試みるのは、筆者以外に考えられない、もったいない贅沢でリスキーな選択である。既存の常識では考えられない。海外で生活した子供が英語を身に着けられず帰国するのはごく一般的である。なぜならば安全な日本人居住地区で生活し、日本人学校に通い、日本で生活している環境と変わらなければ敢えて英語を身に着ける必要性がない。そうした海外での安全性や安定性をある程度排除し、学校選択や居住地選択等、筆者の先見性が
結果として子供のトリリンガルにつながっている。獅子が敢えて子供を突き落とすような試みが強い子供へと成長させている。学校で日本人が1人もいない、日本語が
聞こえない環境で力強く成長する子供も大したものである。親として子供の将来を考慮して有名幼稚園・有名小学校・有名中高一貫校・推薦で有名大学から一流企業へと進ませる理想論とは一線を画す。そうした切符を手に入れること、良い立地に住居を構え、そこから有名校へ通わせること等、常識へのこだわり、モノへのこだわり、見栄等、一切を排除した冒険的な試みである。新型コロナウィルス感染症でこれまでの常識が今後どうなるかを問われる中、ある意味、教育・家族・人生への根本的な考え方を問い直される問題作と言えるだろう。